調味料で一番よく使うものと言えば…塩と砂糖ですよね。その塩と砂糖ですが、あなたはどのように保管していますか?
一般的に多いのはプラスチックの容器で片手で蓋が開けられるような容器を想像しますが…どうですか?
私は、ガラス製の密閉容器を使用しています。まあ、見た目が可愛かったのと虫などが入らないように…と思って密閉容器にしましたが、結構蓋を開けるのが面倒だったりします(笑)
そこで、ちまたで「かわいい!」「使い勝手がすごくいい!」と入荷すると売り切れ続出のDAISOの素焼きポットを紹介したいと思います。
ダイソーの素焼きポットがかわいくてオススメ!
まずは、見た目がかわいいですよね。コロンとした形をしていて色もやさしい色合いでキッチンに置くだけでインスタ映えしそうです。
塩用は蓋が茶色、砂糖用は蓋が灰色になっていて同じ色のスプーンも付いています。また蓋にはスプーンが収納できるように穴が開いていて中に入れて埋もれてしまって塩まみれや砂糖まみれになる心配がありません。
ポット自体のサイズ感も大きすぎず、小さすぎず…丁度いいです(笑)
そして、この商品の一番すごいのが、塩も砂糖もサラサラに保存できちゃうところです。普通の保管容器に塩や砂糖を保管していると時間が経つにつれてカチカチに固まったり、大きな塊がポポコポできたりすることがありますが、それを防止することができちゃうんです。
調理中にいざ塩や砂糖を使おうとしたときに固まっているとスプーンなどでガリガリ削ったり潰したりしてから計量することになり、使いたいときにすぐ使えないことがよくありますよね…。
結構ストレスになってしまうんですよね、これが…「もー!!」って言いながら潰してたりしますよね。急いでいるときほど固まってることが多く感じるのは私だけでしょうか。
塩&砂糖をサラサラのままで保管ができる!?
どうして塩や砂糖をサラサラの状態で保管できるのか…。まず「塩」のほうから説明していきます。
塩は、湿度の変化によって固まりやすい性質をしています。特に塩を保管しておくのはキッチンですよね。キッチンは、水回りもあるし火や電気の熱源があります。
ご飯の準備をしていると水を使用したり、湯気が発生したりしますよね。このように湿度の変化が大きいキッチンだから塩は固まりやすくなっています。
「塩」用の素焼きポットは、気孔がたくさんあり内部の余分な水分を吸収する働きがあることから、サラサラの状態を保つことができるようになっています。
次に「砂糖」のほうを説明します。砂糖は、乾燥することによって固まってしまいます。通常の保管容器に入れておくと水分が蒸発し固まってしまいます。
また、塩用の素焼きポットだとポット自体が水分を吸収してしまうので固まってしまいます。「砂糖」用の素焼きポットは、内側に釉薬(ゆうやく)が塗られていることで容器内の水分が逃げないようになっています。
これにより、サラサラな状態を保つことができるようになっているんですね。
このようにそれぞれ中に保管するものの性質に合わせて作られています。値段も300円とDAISOの中の商品としては高いほうですが、使ってみて納得の価格でした。
まとめ
1.「塩」「砂糖」と2種類があります。
2.価格は300円と少々お高めな価格設定です。
3.コロンとした形がかわいいです。
4.「塩」用は中身をしっかり調湿(湿度を調整する)し、「砂糖」用は保湿(中の水分を逃がさない)してくれるのでサラサラな状態を保ってくれます。
5.陶器なので、割れやすいです。
6.中身を入れ間違うと…固まってしまうかもしれません。
かわいいのに、とても使い勝手のいい素焼きポットに変えて楽しく料理をしませんか?