あなたは加湿対策はどんなことをされているでしょうか?
一般的だとやはり加湿器を使うことが多いですよね。私も乾燥が気になりだしたらやはり加湿器を使用します。
でもひとつだけ加湿器で悩むことがあります。それはどんな加湿器を使えば良いかということ。
加湿器は昔と違いいろんな形のものが今では出てきています。使い勝手や効果、色や形など様々なポイントがあってどれがいいのかいつも迷ってしまいます。
そこで加湿器を比べてみてどんな性能かどんなポイントがあるのかを比較してみることにしました。もし加湿器購入で悩んでいられたら、ぜひ参考にしてください。
加湿器は3種類
加湿器と言えばどんなものを思い浮かべますか?
一般的に言えばやはり蒸気で加湿をとる形のものでしょうか?
水を入れて電気で水を沸かし、蒸気を出して加湿する。
あの一般的な加湿器は持っている方も多いのではないでしょうか?
そしてつい最近ある加湿器でよく見かけるのは USB につなげて使う加湿器。ペーパータイプの加湿器、この三つをよく見かけるようになりました。
USB タイプの加湿器は パソコンに繋げて使うことからオフィスなのでよく活躍するようになりました。ロフトでもこの三つが横並びに扱われていて、どれも魅力的でした。
でもそれぞれ効果も性能も違うのでどう選べばいいのかよく分かりませんでした。
例えばコストだけで見ればペーパータイプの加湿器は圧倒的に良心的なもので、やはり蒸気で加湿を取る加湿器はそれなりにします。
でもペーパータイプの加湿器は蒸気を出さないのでどれほどの効果があるのか分からないし、目に見えて効果はあるのがやはり蒸気で加湿を取るタイプのものです。
そこでこの二つにどれほどの違いがあるのかちょっと調べてみることにしました。
加湿器のメリット&デメリット
まずは王道のスチーム型の加湿器、 加湿器の本体で お湯を沸かしその蒸気をお部屋に一気に巻くことで加湿するタイプ三つの中では最も加湿力もあります。
ただし、お湯を沸かすので電気代がどうしてもかかってしまい本体代+電気代でコストはかかってしまいます。
パワーがあるので とにかく加湿をちゃんとしたい!という方にはおすすめです。USB タイプの加湿器はとにかくコンパクト、狭い範囲を加湿することに優れています。
USB 端子があればどこでも使えるのが魅力的なポイントです。
ただし一般的なスチーム加湿器に比べるとコンパクトな設計で自分の周りだけを加湿することに優れているのでお部屋全体を加湿するには不向きです。
本体代は スチーム型加湿器に比べれば良心的ですがそれほど安いというものでもなくタンクも少し小さいので、使いっぱなしというのも難しいのがデメリットかなと感じました。
でもオフィスなど自分の席の周りだけを加湿したい時にはUSBは使い勝手もいいし車の中とかでも使うことが可能なので使う場所を選べば問題なく使えます。
最後にペーパータイプの加湿器です。実は私はこれが一番気になってました。ペーパータイプの加湿器は電気を一切使わないタイプの加湿器です。
そもそも加湿器のタイプにはスチームタイプ、気化式タイプ、超音波タイプ、ハイブリッドタイプの四つがあるのですが、このペーパー加湿器は気化タイプに挙げられます。
水を張ったたらいがボールなどにペーパー加湿器を入れておけば水を吸い上げて空気に触れさせ蒸発させて気化させることで加湿させるタイプになるので、電気代などほとんどかかることはありません。
実はこのペーパータイプ100円ショップでも売られています。
ただロフトのペーパータイプは水を供給する性能があるため、毎回水を貯める必要がなくタンクに水を貯めておいて置いておくと自動で水をペーパー乗せてくれるので楽チンです。
デメリットとしては三つの中で一番加湿が遅いので すぐに加湿したい場合は効果がなかなか出ないのが残念なところです。
ペーパー加湿器はお湯を出すこともなく水だけで加湿できる優れものなので 雑菌の繁殖やカビの発生を防ぐことができるため、赤ちゃんのいる家庭では一番安心して使えるんじゃないかなと。
コストは文句なしに一番で加湿機能は弱いけど一晩安全に使えるかなと感じました。ペーパータイプのものは形や大きさが様々で可愛らしいものもあるのでインテリアにも重宝します。
加湿器 まとめ
私は3つを比較していろいろ考えて見た結果、ロフトのペーパー加湿器を選ぶことにしました。もともと余り乾燥しない家のため、これでもいいかな?と。
我が家の冬の湿度は大体40〜50%、なくても困りはしないけれど、あるほうがいいかな?と思う程度だったのでペーパー加湿器で十分だと判断しました。
ただしインフルエンザなどの予防対策で加湿を特に気にされている方は、湿度に見合った加湿器を選ぶのが正解です。
例えば30%ぐらいしかない家だとペーパー加湿器ではなかなか加湿条件が合わないかもしれないので、スチームタイプを選ぶといいてすよ。
せっかく加湿器を買うのにコストだけで選んでしまうと結局宝の持ち腐れになってしまうので自分の家の湿度と加湿器の性能に比べて購入してみましょう。