宛名書きを書くときなどは筆ペンを使いますが、慣れなくて困ったことはありませんか?
一度他の紙で練習しても、本番は緊張してしまうためどうしても満足のいく字が書けません。
今回は結婚式の招待状を書くため、そのための筆ペンを探し回りました。
100均ダイソーでゼブラの筆ペンをゲットしたので紹介させて下さい。
筆ペンを選ぶときのポイント
筆ペン初心者の場合は、少しでも書きやすいものを選ぶ必要があります。
選ぶポイントとは何なのでしょうか?
まず筆ペンには、穂先のタイプが大きく分けて三つあります。
硬筆タイプ、軟筆タイプ、毛筆タイプ。初心者さんにおすすめはズバリ!硬筆タイプです。
筆部分が硬めで、サインペンに近い書き心地なんですよね。思えば筆ペンが上手く書けないのは、柔らかい筆だと操作がしにくいためでした。
硬筆タイプだと、太さの調整が難しいようですが、筆圧を気にすることなく使うことができます。
ハネやハライも書きやすいので筆ペン初心者はもちろん、字が下手かも!と思っていたらこのタイプを使ってほしいですね。
ちなみに毛筆タイプは、使いこなすにはかなり練習が必要なようなので、本格的で憧れますがわざわざ自信がない人が選ぶ必要はないと思います。
サインペンのように書けるから宛名もすいすい!
というわけで硬筆タイプの筆ペンを買うことに決定。
まずは100均へむかい良いものがあるかどうか偵察です。年に数回しか使わないし、安いものがあればそちらのほうがよいですよね。
ダイソーに行き、三種類くらい良さそうなものを見つけたのですが、どれにすれば良いか迷ってしまいました。
そして選んだものがこちらです。
ゼブラの筆サイン(中字)です。迷いはしたけれど、商品名の筆サインというネーミングに惹かれてしまいました。
何だかサインペンをイメージできるネーミングで書きやすそうな気がしませんか?
筆文字が簡単に書けるサインペンとペンに書いてあって、これは期待大ですよね。
キャップをとってみますとこんな感じに筆先です。
筆先がきゅっとまとまって硬そうなのが写真でも何となくわかりますよね。
筆先が毛筆タイプに比べて短い気がします。実際に書いてみました。
書きやすそうとはいえ、緊張するには緊張するので、他の紙に練習として書いてみました。
私の下手な字で申し訳ありません(笑)
参考にならないかもしれませんが、あまり震えることなく書けていると思います。
ハネやハライも思ったとおりにできました。
そして書いてみて感じたことは、本当にその名のとおりサインペン感覚で書くことができるということです。
これはかなりポイントが高いです。やはり書きやすさという点が一番評価したいポイントですよね。
太さの調整が難しいという硬筆タイプですが、強く書いたり、角度を寝かして書くことによりいくらかは細い太いを表現することができると思います。
数枚書くうちに上達してきたので、毛筆タイプのようにたくさんの練習をしなくてもすぐに慣れて上手に書けるようになりますよ。
私は使ってみて特に悪い点は見当たらなかったし、若い世代の筆ペンに慣れていない人たちにはとてもおすすめです。
年賀状の宛名にも使えるのではないでしょうか。ちなみに定価は100均よりも少しだけ高いくらいなようです。
ゼブラの筆ペンのまとめ
今回はゼブラの筆サイン(中字)についてまとめていきましたがいかがでしたか?
あまり使う機会はなくて、慣れないと思うので少しでも書きやすいものを探したいものです。
筆サインならサインペンのようにいつもの調子で書くことができるので、私はまたこれを使いたいと思っています。
ぜひチェックしてみて下さいね。