100均ダイソーの黒蜜をきな粉もちにつけたら美味しすぎた!

我が家の正月のお餅の消費方法として断然人気は「きな粉餅」。私は自分が子供のころから大好きでした。

きな粉と砂糖を自分好みの甘さになるように混ぜ、焼き立てのお餅をからめて食べる!

口の中でとろける甘さ、きな粉の感触、もう最高です。ついつい、お餅を食べ過ぎてしまう我が家のメンバー達です。

正月、家できな粉餅を食べていると、子供から「粉が散らかる」とコメントが。

食べ方が下手なんじゃない?

口閉じて食べたら?と答えましたが、熱いお餅をフーフーしてさます息で、口まで運ぶまでにパラパラと粉が落ちてしまっています。

確かに「信玄餅」のように黒蜜など、多少液体があると粉がより餅に密着して美味しいのではないかと思いました。

スポンサーリンク
 

ダイソーにもあった黒蜜

後日、「黒蜜」、をめざしてダイソーに行ったわけではありませんが、子供の学校の文房具やら何やら、のついでにダイソーをうろうろしていると、餅粉、手作りケーキのデコレーションセット(チョコペンやトッピングなど)の列の棚に、ちょっとひっそりと、あまり主張せずに黒蜜が並んでおりました!

容器は蜂蜜の容器に似た、口がチューブのようになっており、出しやすいタイプです。

180g、とあり、100円でこんな量が買えるのか~と思いました(もっと高いと思っていたのでビックリ)沖縄産の加工黒糖使用、と表示されています。

賞味期限は1年くらい(未開封)まずは、試しに、と一本買い物かごに入れてみました。

スポンサーリンク

ダイソーの黒蜜の成分

容器の裏には製造元などの表記が。ふむふむ、千葉県の会社らしい。と、驚いたのは思っていたよりカロリーが少ないことでした。

100gあたり309kcal。一本180gなので、500kcal程度、といったところでしょうか。濃厚で砂糖だけ!というイメージだったので、もっと高カロリーを想像していました。

更に、脂質は0。脂ではなく、炭水化物でのカロリーなのですね。また、「ハチミツを使用した製品なので一歳未満の乳児には与えないでください」の断り書きがありました。

一歳未満で離乳食中のお子様をお持ちのママたちは気を付けてくださいね。(ご存じかと思いますが)

とろーり信玄餅風きなこもち

翌日、子供の友人たちが遊びに来た際に早速「信玄餅風、きなこもち」を試してもらいました。焼き立てのお餅(この時はレンジでチンでしたが)+黒蜜(お好みの量)+きなこと砂糖のミックスしておいた粉。皆「おいし~い!」とおかわり。

どんどん黒蜜をた~っぷり付けるように。子供も「これつけると前より散らからないね」と。

確かに、きなこがうまい具合に黒蜜にからまり、餅にまきついて口へ運ぶまでの粉の落下が少ない!また、子供たちがはしやフォークでカチャカチャして食べてもお皿からのこぼれも激減!

結局、小学校低学年の児童たち、一人2~3個の切り餅を食べれました!(幼稚園児も1個ずつ)お雑煮ではなかなか箸が進まないので、これはビックリの量でした。

何より私の中で「世界に紹介したい日本のみやげベスト3」にランクインされる「信玄餅」を自宅で限りなく再現できるとは嬉しい限りでした。きっと中が葛餅だったらもっと近かったのかもしれません。

100均ダイソーの黒蜜 まとめ

ダイソーでの黒蜜との出会いから、我が家で大ヒット中の「信玄餅風きなこもち」まだまだ人気は続きそうです。

何しろ100円ですから、買い物担当の母の財布も簡単に緩み、自然になくなったら補充の状態に。我が家にもはや「ある」のが普通になってきた黒蜜です。

ホットケーキ、パン、くずきり、夏にはバニラアイスクリームやかき氷(沖縄風ぜんざい)等とも相性が良いのでは、と思案中です。

皆様もよければ一度探してみてください、きっとダイソーの棚にひっそりといる「黒蜜」に出会え、そこから限りない可能性を模索することに魅かれるでしょう!

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする