長時間の乗り物での移動で首が痛くなったりしていませんか?
一度痛くなると寝るに寝れなくて、辛い思いをしている人も多いのではないでしょうか。
今回は旅行のときに便利なダイソーのエア枕についてご紹介していきます。
ダイソーのエア枕は便利な旅行グッズ!
私は今度、海外での旅行の予定があります。
知人から、飛行機に長時間乗っていると首が痛くなるから首にかける枕を持っていった方が良いと言われました。
あまり長い乗り物移動をしたことがなかったので、気にしていませんでしたが心配になってきました。
携帯用は空気を入れて膨らまして使う枕だということで、探してみると東急ハンズで見つけたのです。ちなみに1000円弱くらいのお値段。
買おうと思ったけれど、あまり使う機会がないし100均で一応探してみようと思いいったん引き返しました。
そしてダイソーに行ってみたら、何とありました!エア枕!
カラーはブラウンを選択。カラバリもあるなんて、さすがダイソーです。
ブラックとネイビーもありましたが、ほこりが若干目立ちそうだったのでやめました。
箱が切り抜かれて窓になっているので、触り心地が確かめられます。
起毛素材ということで、触り心地が良くとても気持ちが良いので買うことにしました。
サイズは、横35cm×縦24cm×厚み11cm。
空気が入っていなければ、折りたためるのでコンパクトに持ち運べます。
ダイソーエア枕の使い方や感想
旅行に行く前に家でどんなものなのか使ってみました。
空気が入っていないと、こんなにすっきりしているので荷物にもなりません。
まずは空気の吹き込み口の下部をつまみ、空気を吹き込みます。肺活量がないので、空気を入れるのは疲れましたが5分弱で入りました。
私は肺活量がまるでないので、もっと早く膨らませる人の方が多いと思います。ちなみに空気を入れる量ですが、外回りにしわが残るくらいが適量だそうです。
吹き込んだあとに栓をしめます。
ぱーんと膨らみしっかり空気が入りました。
触ってみると浮き輪を思い出す感触ですが、海やプールでの使用は禁止で水に塗らすこと自体ダメなようです。
栓を閉めたら、吹き込み口を中に押し込みます。
指で押すとすぐに押し込めることができました。
ここまでは難しいことはないのですが、一人で飛行機や夜行バスに乗ってこれを膨らますのは若干恥ずかしいような気がします。
隣の席が知り合いなら何の問題もないのですが、知らない人だと膨らましにくいかもしれません。
膨らまさないタイプのビーズクッションの枕もありますが、携帯用でないと荷物になってしまうので仕方がないですね。
体裁を気にするより、どう快適に過ごすのかと割り切って使いましょう。そしてまずは、家で試しに使ってみたら意外と良かったです。
ソファで疲れてきたら寄りかかるようにして座って、これを使うと首が楽でした。
あとはベッドでクッションの上に寝てこれをつけると、本とかスマホが見やすかったです。
ビーズクッションなどに比べると空気は使い心地が良くないのかもしれませんが、一時のことだし滅多に使わないから良いのではないでしょうか。
また固定力の面ではビーズの方が優れていると思います。時間がたつと少し空気が抜けてきましたが特に支障はなさそうです。
空気を抜くときは、空気弁をつまんで抜くようにします。
家ではほとんど使わなく、外での移動のときに使うことが主だと思うので100円でも十分なのではないかと思いました。
あとは、当たり前ですが、とがったものに刺さると穴が空くので注意しましょう。
ダイソーのエア枕のまとめ
今回はダイソーのエア枕についてまとめていきました。
膨らます姿は少し恥ずかしいですが、飛行機やバスで快適に過ごすことができますので移動多い人にはぜひ使っていただきたいですね。