数年前から、100円均一ショップで、ダンボール製のストレージボックスが販売されているのを見かけるようになりました。
ネットでもそのコスパのよさで話題になっていますよね。
見せる収納は憧れますが、同じもので揃えようと思うと結構お金がかかりますし、この安さでたくさん手に入るのは本当に魅力的!
今回は最もサイズ展開の多いダイソーのストレージボックスに焦点を当てて、改めてそのメリットを紹介していきます。
賢く使ってステキなお部屋にしましょう!
ダイソーの段ボールボックスはサイズ豊富!
まずはサイズ展開から。
34×24×26㎝ A4収納
27.2×26×19㎝ 正方形収納
34×24×17㎝ 靴収納サイズ(靴箱程度)
27×20×13㎝ マンガ本収納
31×20×12㎝ 横開きタイプ
写真のボックスは一番大きいタイプです。
同じ柄で5種類もサイズ展開があると、違うものを収納してもお部屋の統一感が出せますね!
ダイソーの段ボールボックスのメリット6つを紹介!
では順番に紹介していきますね。
メリット1 安さ
まずは何と言っても安さ。言わずもがなですね。蓋つきなので埃も入りません。
メリット2 軽さ
収納ボックスの軽さは結構大事なポイントなんですよ。持ち運びの負担が少ないですし、高い場所に収納するのに、軽い方が扱いが簡単です。
仮に箱にぶつかっても、プラスチック程の硬さはありませんから、大きなケガにも繋がりにくいでしょう。お子様のおもちゃの収納にも適していますね。
メリット3 折りたたみができる
使わない時には折りたためる点。これも収納アイテムとしてはかなり優秀です。
断捨離していらない収納ボックスができてしまった…なんてこともあると思いますが、畳んで保管しておけばよいのです。
本体はもちろん蓋も購入時のように平たくなりますので、また必要な時に使うということが可能です。
メリット4 手軽さ
不要になったら捨てられる手軽さ。ダンボールなので粗大ゴミのように捨てる費用はかかりません。痛んでしまった時も手軽に買い替えできますね。
メリット5 容量の大きさ
何でも入れられる容量の大きさ。このA4サイズの書類・ファイルが収納できる特大サイズ、結構奥行きがあるのです。使い方は自由。
同じ大きさのボックスは積み重ねても美しいですよね。物によって色を変えたり、リメイクしたりして、感覚的に中身が分かるように工夫するとより片付けが楽しくなりますね!
メリット6 改造ができる
箱自体を改造できる点。ちゃんと寸法を測ったつもりでも、いざ収納しようとすると微妙に大きくて入らない…!という悲しい経験をしたことは誰でもあるはず。
このストレージボックスのいいところは、大きかったら切ればいいじゃない!ができるところなのです。ダンボールなので扱いもラク。
切り口が多少いびつになっても蓋で隠れますから、見た目はそれほど悪くなりません。108円ですから、もし失敗してもそれほど痛手ではないですしね。
私は高い棚に収納するのに取りやすくするため、前面に穴を開けて紙紐を通し、取っ手を作りました。例えばこれをカラーボックスと合わせれば、簡易引き出し収納もできてしまいます。
このようにいろいろと応用を効かせることができるのです。ぴったりの収納が完成した達成感を味わえますよ!
紙製のストレージボックスならではのデメリットも…
これまでメリットをご紹介してきました。しかし、収納場所や入れるものによってはあまりおすすめできない点もあります。
例えば、着色されているボックスの場合、色が壁紙などに移ってしまうことがあります。
出し入れのたびに摩擦されて、白い壁紙に色がついてしまったということも起こる場合があるそうですので、着色されていない製品を選ぶか、壁に触れないようにした方がよいでしょう。
また、洗面所や脱衣所といった水回りや、湿度の高くなりやすい場所はダンボールでの保管にあまり適さないのでご注意を。
ダンボールは湿気を帯やすいので、カビやダニが繁殖する環境を作り出してしまうことがあります。押入れの中などこもりがちな場所には置かない方がいいでしょう。
衣類などカビがついては困るものは入れないことが賢明です。プラスチックケースなど、違う収納を使用したほうがよいでしょう。
ダイソーの段ボールボックスのまとめ
注意点もありますが、毎日過ごすお部屋をスッキリできる優秀なアイテムであることは間違いありません。
同じダンボールでも、スーパーでもらえるようなものとは見た目のお洒落さが違います。
今回は紙製のボックスをご紹介しましたが、布製、麻製など、インテリアに合わせて色々揃っています。
収納スペースがほしいな…散らかってきたな…と思われる方は是非気軽にお試しください!