100均キャンドゥのくるりんカッターは料理の便利グッズ!

クルクル回すだけでいつもの野菜が華やかになる『くるりんカッター』はいろんな100円ショップで売られています。

今回は100均のキャンドゥで購入し実際に使ってみましたので、ご紹介しますね。

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キャンドゥのくるりんカッターでじゃがいもをクルクルらせん状にカット!

フライドポテトって、居酒屋やカラオケでもつい注文してしまいませんか?

おなかも結構膨れるし値段も安いし、ちょっとつまむのにももってこい。

なので我が家でもパーティーだけでなく、子供の友達も一緒にご飯を食べるときや、もうちょっとおかずが欲しいときなどにもよく登場します。

最近ではお祭りなどの出店で串に刺さった、らせん状のフライドポテトを見かけるようになり、それが自宅でも作れる便利グッズとしてテレビで観てから気にはなっていました。

でも特に急いで欲しい物でもないし・・としばらく気になりつつも買わなかったんですが、いつも店頭に置いてあるのが目に入るとやっぱりなんか気になる。

買って、子供たちと作ってみることにしました。

キャンドゥの料理便利グッズ『くるりんカッター』の特徴

耐熱温度/80度
耐冷温度/-20度
約3センチから10センチの野菜に適していて、らせん状にカットできます。

野菜の先端をカットすると刺しやすくなると説明には書いてありますが、カットしなくてもいけました。

私が行ったキャンドゥの店頭では2種類のくるりんカッターが並んでいて、見比べてみたのですがどうみても中身は同じ。

袋が変わっただけなんでしょうか・・??

キャンドゥの料理便利グッズを使ってみました!

初チャレンジは皮をむいたじゃがいもをカットしてみました。

半分くらいまではクルクルと回しやすく楽しかったんですが、半分を過ぎたあたりからじゃがいもが小さくなるにつれて持ちにくく回しにくい・・

カットすることに必死になっていたらカットし終わった部分が重みでズレ落ちてちぎれてしまいました。途中で切れてしまうとすごく嫌な気分(笑)

意地になって落ちないように気をつけながらやってはみたものの、1個にすごく時間がかかってしまうし神経すり減らしてまでやることでもないし(笑)こんなに大変なのは二度とやらない!と思ってしまいました。

だけど結構、人気商品なのか店頭にはいっぱい並んでたし、自分が不器用なだけなら何か負けたようで悔しいから捨てる前にと色々と試してみた結果、ちょっとコツをつかみました。

切りにくくなってきたら野菜のほうを回してカットするか、ちょっとやりにくいけどカッターを差し込んだときに真ん中に穴が開くので、その穴に先に竹串を差し込んでやるとずれ落ちずに最後までカットできます。

さらに試してみるときれいに洗った皮付きのじゃがいもはズレ落ちてもちぎれませんでした。最初から皮付きでやればよかった・・。

揚げ方もコツがあり、隙間をちゃんと開けておかないと中までカラッと揚がらず、しばらくしたらしんなりしてしまいました。

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少し、しんなり好きの家族は喜んでましたが、私の好みはしっかり固め。隙間を均等に開けて中まで油がいくようにしたほうがうまくいきます。

カッターを差し込んだときにできる穴は竹串より大き目なので、そこに竹串を入れても油に入れたときにじゃがいもがひとつにまとまってしまい、せっかく頑張ってカットしたのが無意味になるので油の中で菜ばしを使って隙間を開けながら揚げるか、位置をズラして竹串を刺し直すか、開いた穴に割り箸くらいの太さのものを入れてきっちり隙間を空けて揚げたほうがカラッと揚がりました。

二度目はコツをつかめたのか、不器用な私でもだいぶスピードアップ!

自分の力加減で微妙に厚みは調整でき、押し気味に回すと少し分厚くなって、さらにちぎれにくくなります。というか、器用な人ならこんなに苦労しないグッズなのかも知れませんが・・。

キャンドゥの『くるりんカッター』できゅうりもクルクル!

お弁当用に使えるかなぁ・・ときゅうりもカットしてみたら、細かったりカーブしていると途中で割れてしまったので、食材はできるだけ太目でまっすぐなものが良さそうです。

真ん中にプチトマトを入れてみたらお花みたいになりました。ただ・・飾りにしてはデカい!(笑)

お皿においても10センチ以上のサイズでは大皿盛りの飾り用としてもデカすぎる。

これをお弁当に使ったらおかずスペースがきゅうりだけで埋まってしまう。

さすがにおかずがこれだけだと嫌だと言われたので(当たり前か・・)、どうやったらお弁当に使えるかを考えて、苦し紛れにハートの抜き型でカットしたチーズをはさんでみました。

真ん中にピックを刺せば一口で食べられるしこれならお弁当に入れられる!と思ったんですが、きゅうりの水分でチーズがグチャグチャになりそうな予感。

この数分後にはやっぱりチーズはちぎれ落ちてました。さすがに、そこまでの頑張りをチーズに求めても無理ですね。この強引さがいつも家族に呆れられるんですが・・ハムならもう少しうまくいったかも。

キャンドゥのくるりんカッターのまとめ

正直、包丁でカットするほうが断然早いので普段使いにはならないけど、イベントや気が向いたときに使いたいですね。

これからは私がご飯作りをやる気になってるか、そうじゃないかの目安にされそうです(笑)便利というより面白グッズかも。

野菜嫌いなお子さんのきっかけ作りやイベントの見栄え用には良いかも知れません。ただ、このカッター、プラスチックなので怪我はしないけど、手を擦ると痛いことは痛い。

なので特にお子さんは気をつけてあげてくださいね。これで野菜嫌いになったらもったいないので。

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