これ、お風呂用のジョイントマットなのです。およそ30cm四方のマットで、価格は1枚で108円です。
ジョイントマットといえば、乳幼児のお子さんがいるご家庭では使っている方も多いですよね。
赤ちゃんが転んでも痛くないし、マンションなどにお住まいの方は下階への配慮などで敷き詰めて使います。
100均グッズ大好きのわが家の幼児の息子2人にせがまれたので、試しに買ってみました。実際に使ってみた感想をお伝えしますね。
ダイソーのお風呂マットは使いやすくてコスパ最高!
わが家がいつも使っていたのは、1000円前後のマットでした。
60cm×85cmくらいのもので、幼児が2人いることもあり、イラストが描かれているものやキャラクターものなど、どちらかというとデザイン重視で選択。
機能性もあって素材にもこだわると、少し値段が張ってしまうのがお風呂マットですよね。
その上、水垢をうっかり流し忘れて黒ずんできたり、表のビニールがはがれてきて、見た目が汚く見えてくることもあります。
いわば消耗品というふうに捉えていた時にこのマットと出会いました。6枚買ってきたので、税込みで648円でした。
実際に敷いてみると、こんな感じ。
小さすぎることもなく、うまく収まったかなというのが個人的な感想ですが、いかがでしょう?
このマットはカッターなどで切って調整することもできるので、あと2枚くらい買ってきて半分に切って隙間を埋めてもいいかもしれません。
しっかりとした素材感ですが、大きさをカスタマイズできるのはいいですね。
もし2枚買い足したとしても合計で840円なので、普通のお風呂マットを買うより割安なのではないでしょうか。
店頭では無地のものしか見かけなかったので、柄物があるとより賑やかでいいかもしれないと感じました。
お手伝いでマットを敷いてくれるかも!
リビングに敷いてあるジョイントマット。お子さんが大きくなると、剥がすイタズラも覚えてきますね。それを逆手に取ることもできます!
入浴後のお片付けとして、メリメリしていいよーと言ってあげると、喜んでやってくれることがあるかもしれません。
我が家の場合は、入浴前に5歳の長男が率先してマットを敷いてくれます。アイボリーとサックスを3枚ずつ買ったので、毎日違う組み合わせで、見ていて楽しいです。
お風呂に入り終わったら、今度は3歳の次男も一緒に加わって、兄弟で剥がして立てて片付けてくれます。
片付けを子供たちにまかせて、私は先に髪を拭いて待っているというのが最近の光景です。
お子さんによっては入浴中に剥がしてしまうかもしれないです。親御さんが気にならなければ、それもまた面白いかもしれないですね。
お風呂マットのゴミ出しはどうする?
お風呂マットってどうやって処分していますか?
私はいつも、カッターで小さめに切って捨てているのですが、ジョイントマットはどうすればいいでしょう。
調べてみると、多くの自治体で30cm四方のものは粗大ごみになるようです。
このジョイントマットも、測ってみると30cmちょうどくらいなので、そのまま出してしまうと粗大ごみの扱いとなります。
もし不要になってゴミに出す場合の手間は、大きいマットの時と変わらず切ってから捨てるということになりそうです。
手間が変わらないという点では、ジョイントマットでも普通のマットでも同じみたいです。
ダイソーのお風呂マット まとめ
ジョイントマットのお風呂バージョン、いかがでしょうか?
100円ショップの商品なので、価格も割安で試しに買ってみるのにちょうどいいかと思います。
そのまま敷いてもいいですが、隙間が気になる場合は1枚2枚多めに買ってみて、DIY感覚できれいに敷くのもいいですね。
小さなころからジョイントマットに親しんでいるお子さんも喜ぶ、パズルのようなマット。お子さんがお手伝いしてくれれば、親子でニッコリかなと思います。
売り場はリビング用のジョイントマットの並びで見かけました。店舗によって違う場合があるかもしれないので、スタッフさんに聞いてみてくださいね。