あなたは子どものヘアカットどうしていますか?
我が家はまだ子どもが小さく、毛量も少ないので、もっぱら自宅で切っています。
自宅で髪を切るときの一番の悩みはとにかく髪の毛が散らかること・・。
シートの上にビニールシートを巻き付けた子どもを座らせて切っていたのですが、じっとしていられない小さい子どもを不器用な親が切っているので、髪の毛の散らかり方がとにかく半端ない。
少しでも髪の毛を散らさない方法がないか、知り合いの美容師さんに聞いたところ、UFOみたいな円盤型のケープをつけるといいですよ~。と教えてもらいました。
早速ネットで探してみたのですが、送料も考えるとちょっとお高いのです。少ししか切らないし、子どもも嫌がるかもしれないと思うと買い渋ってしまって・・
そんな折ダイソーで見つけたのがこちらの散髪用ケープ。ダイソーですが、200円商品になります。
これならもし子どもが嫌がって使えなくても、あきらめがつく価格だと思い購入しました。今回はこのケープを紹介したいと思います。
子ども用散髪ケープ基礎情報
材質→ポリエステル、鉄
直径→57cm
首回りサイズ→約34cm~49.5cm
丸い円形状になってゴムで止められて入っています。
使用上の注意でも書かれているのですが、ポップアップテントのように勢いよく広がるので、広い場所で広げてください。
またこちらの商品、保管方法やお手入れ方法は裏に書かれているのですが、残念ながら畳み方の表記がありません。
畳む時は片方のワイヤーを8の字にひねりながら畳むと元の円形状に戻すことができました。車につける吸盤式のサンバイザーと同じ畳み方のようです。
首回りにマジックテープが付いていてサイズ調節が可能です。一番小さいサイズで2歳の子どもがぴったりでした。
それより小さい子どもは下にタオルを巻いて調整すれば0歳児でもいけました。
大きくすれば首回りは小柄な私でも楽々入ります。ただ子ども用のケープなので、長さは短めになります。肩幅のことを考えると小学校高学年くらいまでが限界かなと思います。
実際に使ってみた
着用するとこんな感じです。モデルは2歳、身長は85cm程度です。
サイドについている青いテープでケープの端を支えて持ち上げることにより円盤状になっています。
この持ち上がった部分に切った髪の毛がたまる仕組みです。ちょっと思ったより溝が浅いのですが大丈夫かな?
実際のカットはシートを敷いた食事用の椅子に腰かけてから、首にタオルを巻き(首や服に髪が入り込むのを防止するため)その上からケープをかけました。
溝の浅さを不安に思いつつ切り始めると、いつも周りに散っていた髪の毛がケープの溝部分にちゃんとたまって、下のシートを汚さずに切れました。
いつもシートに落ちた髪を集めるのが大変だったのでこれは嬉しい!
切った髪の毛はさっとケープの端に集めてゴミ箱にポイしました。これで掃除も終了。素晴らしいことに、いつもより格段に手早く作業が終わりました。
使用後の感想
ケープを畳むとこんな感じです。丸めた後に付属のゴムバンドで止めます。小さく畳めるので収納時も場所をとらずありがたいです。
我が家ははさみと一緒にポーチに入れて棚に収納することにしました。子どもも嫌がらずつけてくれたので、次も使えそうです。
ただ、このケープ構造上手を出すことは出来ないので、子どもが動いて手を出したがると円盤部分が持ち上がって髪の毛がこぼれる恐れがあります。
手は膝に置いておくように事前に言っておいたほうが良さそうです。
また0歳児の赤ちゃんになると、ケープを付けたとき裾が床についてたるんでしまうので、高めの椅子に座らせて使用しないといけませんでした。
ダイソーの子ども用散髪ケープまとめ
今回はダイソーの子ども用散髪ケープを紹介しました。
実際に使ってみて、かなり自宅ヘアカットのストレスは軽減されましたのでお買い得だったなと思います。
暑い時期は特に髪が伸びていると暑そうで、頻繁に髪を切るので、これから我が家ではガンガン活躍しそうです。
かなり便利だったので、自宅でヘアカットをされている方には一度試してみて欲しい一品です。