ピクニック、遠足、運動会。子供がいると、何かと外で活動するということが多いです。
そういう時、私は「１グラムでも良いから荷物を軽くしたい」と思ってしまいます。
財布は財布自体が重いし、クレジットカードやポイントカードでぎっしりなので、最低限使いそうなカードと少々のお札と小銭を別の小さな財布に入れておけばだいぶスッキリします。
ですが、どうにもかさばるのが食事関連。お弁当、おはし、水筒、これらは重いし、バッグの中で占める割合も多い。
でも持っていかないわけにもいかない。現地で買えれば良いですが、お店がない場所に行くこともあるわけで。
そんな時、行きはともかく、帰りに少しでも荷物を軽くするために必須のアイテムが『キャンドゥの使い捨て容器』です。
100均キャン・ドゥの品揃えが豊富ですごく便利！
これは平たいパックですが、キャン・ドゥに行けばこれの色違いや大きさ違いがたくさんあります。
人数や量に応じてパックの種類を選べばよいと思います。ちなみに、これ１パックだけでも４個入っています。
おにぎり専用の三角ケースも売っていますので、おにぎりはそちらの専用ケースに入れて、おかずだけでこのパックを埋め尽くすのも良いかもしれません。
実際、我が家は子供の幼稚園の遠足でこのパックを利用しましたが、私と下の子のおにぎりとおかず、一通り入れたのですが、これ２個で足りました。
人数、場所に応じてたくさん種類の中から選ぶことができるので、選ぶ段階で既に楽しいです。
詰められる量はパックによって違いますので、まずは１回適当な大きさのパックを買ってみて、自分の家だったらどれくらい詰められるのか、または空くのか。を事前に理解しておくと良いと思います。
いざ当日の朝になって「おかずが足りない！」「パックが足りない」と焦らないためにも、容量を知っておくことは必要ですよ。
100均キャンドゥの使い捨て容器は片づけが楽！
このパックの１番の利点、それは捨てられること！
かさばるものも捨てられるのであれば、帰りの荷物が軽くなること間違いなしです。
確かにお弁当を食べる時の見た目を考えると、可愛らしいお弁当箱は可愛いし、重箱だと豪華に見えるし、利点もあります。
しかし、下の子が赤ちゃんなのでただでさえも荷物が多いとか、車じゃなくてバスで来た人等、荷物が多いと困る人もいるわけです。
食べ終わったお弁当箱は軽くなることはあれど、かさばることに変わりはないので、捨てられるのであればそれに越したことはないと思います。
場所が空いた分、おみやげの１つや２つ入れて帰ってくることも可能。また、ゴミを捨てられたと思うと、気持ちも足取りも軽くなるかも！？
ただ、最近ではゴミを捨ててはいけない公園や広場もあるので、そうなるとゴミのまま持ち歩かなくてはいけません。
結局荷物じゃないかと思う方もいる人もいるかもしれません。
ですが、ものは考えようです。
確かにゴミは邪魔ですが、家に買えればそのままゴミ箱にポイっとできますので、片付けは３秒で終わります。
外から帰った後って、疲れて何もしたくないですよね。子供達はそのまま床にゴロンとしても良いですが、主婦は風呂の用意や洗濯等やることがたくさんあるのです。
使い捨てなら洗う必要なし、洗剤も水も使わない、むしろゴミを捨てるだけなら誰でもできます。
ほら、簡単ですよね～。
もしよければ、スプーンやフォークも使い捨てにしてみるのはどうでしょうか？
割り箸を持ってくる人もいますが、いまやスプーン、フォーク、おしぼりなんかも１００円ショップのレジャーコーナーに多数用意されていますよ。
たくさんの荷物を持ち歩いて体力を奪われるより、ちょっとの出費で使い捨てアイテムを手に入れた方が楽しめると思いませんか？
100均キャンドゥの使い捨て容器のまとめ
インスタ映えを気にする奥様なら素敵なお弁当箱に入れて写真でも撮るのでしょうが、効率重視の方にはこの手法がおすすめです。
正直、食べる時なんて子どもの世話に一生懸命すぎて、周囲がどんなお弁当箱に入れていたかなんて全然覚えていませんからね！
時には割り切ることも必要かと思います。