100均ダイソーのデコパージュ液でお手軽DIY!初心者にオススメです!

「デコパージュ」という言葉をご存じですか?今やメジャーな言葉になりつつあり、「やった事はないけど、知っている。」「作品を見たことはある。」という方は多いのではないでしょうか?

今回は、そんなデコパージュ初心者さんにおススメの、ダイソーのデコパージュ専用液についてご紹介したいと思います。

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ダイソーのデコパージュ液でDIY?そもそもデコパージュって??

元々は日本の漆職人の技法をマネて、ヨーロッパの方が行ったのが始まりだという、このデコパージュ。簡単にご説明しましょう。

装飾したい木や布、プラスチック等に、写真やイラスト等が印刷してある紙や布を張り付けて、上からデコパージュ用のニスでコーティングをしていく。といったところでしょうか。

つまり装飾技法の一つですね。

「デコパージュ専用ニスでコーティング」と聞くと、なんだか難易度高めのDIYのようですが、デコパージュ専用ニスとは、簡単に言えば糊のようなもの。乾いてしまえば、くっつかなくなり、結果コーティングされている。

私はそんな風に解釈しています。(デコパージュの専門家の方、ごめんなさい!!)

ダイソーのデコパージュ専用液の簡単な使い方

私自身初心者なので、色々な動画なんかを見ながら、見よう見まねでやっています。

液を入れるのに、お弁当用のシリコンカップ。塗るのには絵具用の筆。あとはデコパージュしたい物と、張り付けたいペーパーナプキン。初めに揃えたのはこれだけでした。

ペーパーナプキンは、使いたい部分をキレイに切り取ったら、だいたい3枚組でくっついているので、柄の印刷されている1番上の1枚の状態に分解してくださいね。

このデコパージュは、柄あわせが肝だと思いますので、張り付ける前に、全体に並べてみることを強くおすすめします。一度張り付けてしまうと、キレイには剥がせません!

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配置が決まれば、いよいよデコパージュ本番。私はまだ使った事はありませんが、貼りついて欲しくない部分にマスキングテープを貼ってから作業すると良いようです。

張り付けたい場所に、デコパージュ液を、なるべく薄く均等になるように塗って下さい。その上に、準備しておいたペーパーを貼り付けます。空気や大きなシワにならないように慎重に。

その後は、貼った紙の上からデコパージュ液を塗って、完全に密着させていきます。内側から外側に塗っていくと、空気が入りにくいです。ペーパーが薄いので、ふやけていきます。手早く行いましょう! 

前面にムラなく塗れたら、完全に乾くまで乾燥させます。急ぎの時はドライヤーの冷風を使っても良いでしょう。完全に乾いたら、また上から重ねて塗る。また乾かす…を3、4回繰り返して、完成です!

最初の接着の時と1度目のコーティングは、とても破れやすいので、手早く!でも慎重に行ってくださいね。

ダイソーのデコパージュ専用液でどんな物が作れるの?

SNS等で検索してみると、スマホケースをデコパージュされる方、小学生の上履きをデコパージュされる方。その使い方は、どんどん広がっているようです。

こんなデコパージュの基本も良く分からない私が、初めて出会ったのが、ダイソーのデコパージュ専用液でした。布用とオールマイティ用とありますので、装飾したい物によって選ばれる事をおススメします。

1本が30ml入りで100円。と言われても30mlでどれだけの作品が作れるやら、分かりませんよね。参考までにですが、初めに要らない布で何度か練習をした分も合わせて、私が1本で作ったのは、化粧ポーチ2個と、小さい手提げ鞄1つです。

全面に装飾する訳ではありませんが、結構な範囲にちりばめて、ちょうど1本無くなった。という感じでした。

初めてのデコパージュ。100円で練習+3作品も出来た事に、大満足した私は、追加でもう1本買ってしまいました。作品も、ズボラな私にしては、可愛い物が出来たのでは?と自負しています。(笑)

写真に写っているのは、記念すべき初作品のポーチです。

ダイソーのデコパージュ液のまとめ

ダイソーのデコパージュ専用液は、初心者がちょっとした作品を作ってみるのにピッタリな量と値段だと思います。デコパージュ特有のシワやテカリはあるものの、きっとお気に入りのオリジナル作品が出来ると思います。

気になっていた方は、ぜひダイソーのデコパージュ専用液で簡単にチャレンジしてみて下さいね!

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