水性ニス。と聞いて、既に上級者向けDIYだと思った方、もったいないですよ。全5色のカラーバリエーションがあり、1本に100mlも入ってとってもお買い得なんです!
ダイソーの水性ニスで、身近な家具や小物を簡単にお洒落に変身させてみませんか??
ダイソーの水性ニスは使い方簡単!
木材に色を付けながら、表面をコーティングしていくものです。塗料には大きく2種類に分けると、水性と油性のものがあります。
名前にも入っていますが、ダイソーの水性ニスは「水性」です。なので、屋外で使用する物や、水周りで使用して濡れてしまう可能性のある物には、塗らない方が無難でしょう。
水性なので、水で薄めて、自分の好きな濃さに調整できるので、初心者でも手軽に始めやすいですね。1度、2度、3度と重ねて塗っていくことで、色は濃くなり、どんどん深みも増していきます。
べったりとペンキを塗るのとは違い、元の木の木目も隠れずに出れくれるので、ナチュラルなイメージのまま、ガラッと雰囲気を変えることが出来るのも魅力ですね!
ダイソーの水性ニスで手軽にDIYにチャレンジしましょう
壁や床などに付くとキレイに取るのは大変なので、しっかり守ってから作業することをおススメします。アパートの我が家、当然広いベランダがある訳でもないので、しっかりとブルーシートを敷いて行いますよ!
これまた100均で揃えたハケで(我が家は)塗っていきます。小さな物を塗るので無ければ、なるべく幅の広いハケをおススメします。前項でも書きましたが、水性ニスは、そもそも重ね塗りをする前提で使えるので、初めは薄く均等に塗る事で、仕上がりに差が出てきます。
無駄にニスが重なってしまい、塗った後で組み立てる部品が、大きさが合わない!なんて失敗談も聞いたことがあります。ずぼらな私は既製品や完成品にしか塗った事が無いので、経験ありませんが…とにかく欲張らず、薄く何度も塗るつもりでスタートしましょう。
塗れたら乾かして、乾いてからもう1度塗る。を繰り返してくださいね。やり方を調べている時に、どこかのサイトで、乾かす時の注意点として、新聞紙や広告紙の上に置いて乾かさない!!というのを見かけました。
その方は、乾かす時に広告にベタ置きしていたら、乾いた後に持ち上げると、しっかりと表面に広告紙の模様がくっついてしまっていました。それをキレイに取るのは、なかなかに難しく絶対に気を付けて!と警笛をならしておられました。気を付けましょう。
紙の上で無かったとしても、物や地面との接着面は少ないに越したことはありませんよね。片面ずつとか、底だけは最後に塗るとか、何かしら工夫は必要です。
ただ、何度も言うように、同じような薄さで同じ回数塗らないと、その部分だけ色合いが変わってしまうので、そこは要注意ですよ。それもまた、手作りの良さでもありますけどね。
写真の作品は、もうお分かりですね、元は「すのこ」です。(笑)これが作りたくて、水性ニスを買ったのですが、想像以上にお洒落な色合いに、我が家のどこに置こう?なんて夫と相談しました。この後、少し手を加えて、可愛いブックスタンドになったんですよ。
これに使用したのは、ウォールナット。薄め具合によって回数は異なってしまいますが、2回ほどで、こんなに深みのある色合いになりました。
ダイソーの水性ニスは色が付く以外の効果は無いの?
そもそもニスを塗布する目的として、木材の材質保護にあります。油性に比べると、撥水効果などは期待できませんが、軽い汚れ防止にはなるようです。
もう1つは、前の方でチラッと触れましたが、木材本来の木目を際立たせる効果があります。
素材を活かしつつ、材質を保護してくれて、何よりお洒落。木材を使ったDIYには大活躍してくれる事間違いなしです!
ダイソーの水性ニスのまとめ
DIY女子でも何でも無い私にも、お洒落な物を作る事が出来ました!それもこれもダイソー水性ニスのおかげです。
油性に比べて、臭いも少なく、換気しながら行えば、室内でも問題無く使えました。
100円で、いつもの家具がおしゃれに変身してくれたら、生活するのも楽しくなりますよね。全5色もあるダイソーの水性ニス。お気に入りを見つけてみて下さい!