旅行に出かけるために、ダイソーに旅行用品を探しに行きました。衣服をスーツケースに収納するために必需品の圧縮袋を旅行コーナーにて発見。
今回の旅行だけの為と思い購入しようと思いましたが、圧縮袋が2種類販売されています。
「圧縮袋」と書かれた製品と「逆止弁 圧縮袋」というもの。
どちらもそんなに差はないだろう。そう思いましたが、枚数は必要なものなので両方購入。
両製品の使用してみた感想をお伝えしますね。
100均ダイソーの圧縮袋は使い方簡単!
圧縮袋は着替えの衣服と下着類を入れることを目的として購入しましたので、まずは「圧縮袋」と書かれた方へ早速下着から入れてみました。
3泊の予定なので3日分の下着を入れてみると、結構キツキツなサイズ。
近くのダイソーでは購入したサイズしかなかったので、何も考えず購入しましたがサイズはMと記載。
Lがあるならそちらを購入すればよかったとこの時に後悔しました。が、シャツとパンツなのでなんとか入りましたので次は圧縮です。
ジップを全部閉じて、さて。と思って説明を読んでみるとジップを少し開けて空気を出すと記載されていたので、少し開けて巻きながら空気を抜こうとしました。
ところが、巻き始めると少し開いたジップが原因で全部ジップが開いてしまうのです。
もう一度ジップを閉めてから少し開けて今度は上から押し付けました。なんとなく圧縮されている感じになり、この状態から軽く巻きます。
すると、しっかり空気を抜くことができました。最後に少し開けていたジップを閉じて完了。
次は「逆止弁 圧縮袋」へ着替えを入れてみました。こちらもサイズ的には小さ目を購入してしまったようで、入れてみると結構パンパン。
今度の「逆止弁」はジップの方から巻いていくと底の方から空気が抜けていく仕様。
巻き込んでいくと空気がパンパンになりますが、少し体重をかけるとプシュ〜を空気が抜けて行きます。
その後、さらに巻き込んでいくとしっかりと圧縮されます。「逆止弁」の方が圧縮方法はとても簡単。でも、1枚で販売されているのでコストは高めですけどね。
ダイソーのMサイズの圧縮袋を旅行で使用してみました!
無事衣類の圧縮がすみ、スーツケースに4袋の圧縮袋を入れて旅行へ出発。現地では毎日下着や衣服を変えるため、圧縮袋を開封しましたが開封に関してはさほど差はありません。
順番に開封し一度きたものに関しては再度圧縮を行い片付けておく。これが私のサイクルなのですが、不便に思ったのは「圧縮袋」の方。
少しジップを開けて圧縮する方法が上手くいかずに2〜3回繰り返したりしました。
「逆止弁」は初めて使う時に、ビニールが硬いので空気を抜く時に少し大きな音がしたり、少し力が必要だったりするのですが一度空気を抜くと次回からは簡単に空気が抜けます。
なので、旅行中は手軽に圧縮できました。次に購入するのであればすべて「逆止弁」タイプにするでしょうね。
ダイソーの圧縮袋のまとめ
旅行準備や旅行中に感じた、使い勝手の面を考慮すると「圧縮袋」の方が枚数も入っているしコツをつかめば圧縮もしっかりできるのでコストの面はすごく良いと感じます。
しかし、コツをつかむ頃には旅行準備は終わっているし、旅行も終わっているかもしれません。
頻繁にお出かけ時に使用するならばコスト優先で「圧縮袋」が良いのかもしれませんね。
でも、私は「逆止弁」が良いと思いました。使い勝手が非常に楽だと感じたからです。
一回使って袋自体が柔らかくなると、空気を抜く作業もさほど力がいらなくなりますし、何より「ジップを全部閉じる。空気を抜く。」という非常にシンプルな方法で圧縮ができるのことが「簡単」と感じました。
「圧縮袋」の少しジップを開いて空気を抜くということも慣れればシンプルなのだと思いますが、私は数回失敗してジップが開いてしまったので「簡単」とは感じなくなってしまいました。
旅行が終わる頃には慣れたのでどちらでも使えるようにはなったので、どっちでも良いのですが、すすめるのであれば「逆止弁」の圧縮袋をおしますね。
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