真夏日超えも当たり前になってきて、熱中症なんて言葉もここ最近よく聞くようになりました。
日陰でさえ暑くって本当につらいです。
そんななか冷感グッズをよく目にするようになって私も一つ手に入れようと探していたところ、セリアで「冷感タオル」を見つけました!
どんな感じか早速試してみました。
セリアの冷感タオルは熱中症対策におすすめ!
触った感じはメッシュ生地のようで伸縮性が少しあります。細いので首にくるっと回してかけるのにちょうどいい感じ。
では早速水にくぐらせてみます。小さくたたんで水道水をかけて、、軽く絞ります。
特に重さも感じなく 普通のタオルを濡らしている時よりも確かにひんやりした感じが…。
説明書には軽く振ってタオルをより冷やすと効果的と書いてあったので2、3回ブンブンと回してから使ってみました。
確かにひんやりして気持ちいい。普通のタオルを湿らせて使うより軽さもあって首だけを効率よく冷やせるのでいい感じです。
ではどれだけ持続時間があるのかなあと今の時間をチェックして…。普通のタオルだと外で使った時、1時間もしないうちに乾いてしまいました。
でもこのひんやりタオル、結構長持ちしてます。1時間経過してもまだひんやりしてるww2時間ぐらいで外でいると乾きました。 普通のタオルよりちょっと長持ちかな?
ちなみに家の中で冷房器具を使わず使っていたところ、3時間ぐらいは冷たかったです。外にいると日差しも強いので乾きやすいのかな?
洗濯物もだいたい午前中で乾きますから(笑)
絞る時はきっちり絞るのではなく、水分が滴りおちないぐらいで軽く絞るのがポイント。あんまりきっちり絞ると水分が持続しないのですぐに乾いてしまいます。
タオルをギリギリと絞るような感じではなくて、手の中でぎゅっと握って絞る程度で丁度いいです。
タオルを振り回しときも大体3秒から5秒ほど強めに振ると生地温度が低くなって冷たくなります。
注意書きにもありますが振る時は周りに人がいないことを確認くださいとあります。
軽く絞っているだけなので強めに振ると少し水分も飛ぶし、当たれば痛いので確かに人がいない方がいいです。
濡れたタオルでたたかれると痛いですしね。トラブル回避のためにも誰もいないところでやってください。
振らないで使うこともできますが、あまり冷たさを感じないのでやっぱり強めに振って生地の温度を下げるのがオススメです。
家でなら手抜きして軽く絞ってから扇風機の前で タオルを冷やしてから首に巻いています。十分冷たいです。
セリアの冷感タオルは繰返し使えて便利
使い捨ての製品ではないので何度も繰り返し使えるのが嬉しいポイント。汚れたら洗濯して普通に何度でも使えます。
ただし新しい状態の時は洗濯する時は色落ちする可能性があるので最初の時は手洗いがおすすめ。
何回も洗っていればそのうち色落ちもしなくなるので色落ちしなくなれば普通に他の洗濯物と一緒に洗っても大丈夫です。
ただし注意書きにもありますがドラム式洗濯機のご使用はお避け下さいとあるのでご注意を。アイロンも NG です!冷却機能がなくなるので絶対に使わないでください!
あと湿らせたまま、置いておくのもカビが発生する原因になるので良くありません。使った後は乾かして保管しましょう。
乾燥機はなるべく使用しない方がいいです。製品の特性上縮む可能性があるようです。
私は使用した後 洗面器に水を張ってごく少量の洗剤を入れ、しっかりもみ洗いした後すすいで室内で乾かしています。
それほど大きくないタオルなので帰ったその日にさっと洗って干しておけば翌日もすぐ使えます。
暑い日ならそれこそ1日間で乾くので 使った後水でさっと洗って干しておくだけでも◎衛生面が気になるようであれば洗剤を使って洗えば OK です。
干すときは、しわにならないように脱水した後は パンパンと張って伸ばして干してください。そうすればしわにもならないのでアイロンの必要性もありません。
セリアの冷感タオルの私の使い方
いつでもどこでも水があるわけではありません。 スポーツ観戦やレジャー等、外にいるときはいくらタオルを湿らせたくても水がなければ どうしようもありません。
なので小さくてもいいのでペットボトルを持っておくと便利です。飲み水ではないので 普通に水道水をペットボトルに入れて持ち歩けばOK!
最初から水を入れたペットボトルを持ち歩くのが重いので、目的地に着く少し前にペットボトルに水を補給してタオルを湿らせるのと同時に保管しておくとタオルが乾いた時にもう一度使うことができ効率的です。
私はレジャー施設に行くときは 空のペットボトルを荷物に入れておき 施設に入ってから お手洗いでタオルを湿らせ、小さいペットボトルに水を入れて用意しておきます。
空のペットボトルを用意する際は飲み水と間違えないように外側のラベルを剥がしておくといいです。
飲んでも害はないでしょうがあまり気分のいいものではないですから、あくまでタオルを湿らせるように使いましょう。
セリアの冷感タオルのまとめ
冷感タオルはドラッグストアなどでも見かけます。ただしこちらは1000円ぐらいするのでコストはお高め。
大きさでは負けますが、 ひんやり感ではほぼ変わらないので 一回試してみたいなあという人はまずはこのセリアの冷感タオルから使ってみて下さい。
その上で大きさが欲しいのであれば 他の商品を買うのがいいかも どんな感じか使ってみないことにはどこまでひんやり感かがわかりづらいので 一度使用してみてください。