毎日、真夏日が続く中、熱中症で運ばれていく人が後を絶ちません。
どんなに気をつけていても知らない間に熱中症になっている、そんなことがよくあります。
また気温が高ければ熱中症に気をつけることもあるのですが、気温が低いとついつい熱中症対策を忘れて結果熱中症になって倒れるということも…。
その主な原因は湿度。
温度が低くても湿度が高ければ熱中症のリスクは高まります。なので熱中症対策をするには温度、湿度の両方を気にしなければなりません。
でもわざわざ温度計や湿度計を買うのにもコストが…。
と思い、買う気は起きなかったのですが最近東急ハンズで1000円で売られていた小さな 温湿度計を見つけ、これなら!と思い購入し早速使いました。
東急ハンズの温湿度計は小さくても優秀!
東急ハンズでは他にも大きな湿度計もありました。でも、やっぱりコストがお高めだったのでこちらを買いました。
これなら持ち運びも簡単だし気になる場所に設置もできるし必要なのは単4電池一本だけ。
コンパクトなので持ち歩きながら湿度の気になるところに置いて、チェックすることも可能です。
温度、湿度両方とも字も大きく写っているので見づらいということもありません。またイラストもあって熱中症やインフルエンザに対しての警戒ランプがついてくれるので分かりやすいです。
またイラストは熱中症には4段階、インフルエンザには二段階の表示がされるので一番きつい熱中症やインフルエンザの表示は数字を見なくてもわかりやすいです!
また本体右上の方にストラップをつけれる穴が開いているので、ストラップを通しておけば手に引っ掛けて持ち歩ける優れもの。
外でも家の中でも建物の中でもどこにでも持ち運べて便利です!色はブラックとホワイトがあって私はホワイトを選びました。
東急ハンズの温湿度計は熱中症やインフルエンザ予防に最適!
気温や湿度がちゃんと分かっても、気温なら例えば人間の体温より高ければ熱中症が危ないと分かるけれど、湿度となると何パーセントから危ないのか。
正直わかりません!けれどこの温湿度計はイラストで今、危ないのかどうか教えてくれるんです!
熱中症でもインフルエンザでもない通常時では笑顔の子が、熱中症がひどくなっていくにつれ真顔になり、少し汗をかき、大量に汗をかくといった順のイラストが出ます。
熱中症の文字もイラストの上に出ています。笑顔の場合なら、何の問題もありません。少し微笑んでるぐらいで熱中症の文字を出ますが気をつける程度で大丈夫でしょう。
ただ汗をかくイラストが出始めたら要注意!
たとえ気温が高くなくても湿度が高いだけでもこのイラストは出ます。 一度、気温は30度しかないのに湿度が80%を超えたときMAX のイラストが出ました。
あの時は確かに少しつらかったです。。ですのでこのイラストを目印に熱中症対策をすると、上手くいくかも!
大体クーラーの効いている部屋なら温度湿度ともに良好なことはありますがクーラーがない部屋、風通しの悪い場所なら注意が必要です。
例えば車の中や屋外の建物、日陰などでも湿度が高い時があるので、もし今日なんだか湿ってるな、なんて思う日は持ち歩いて計ってみてください。
熱中症の一番危ないイラストが出ている場合は必ず熱中症対策をしておきましょう!
温湿度計を上手に使って熱中症対策
真夏日がずっと続くと熱中症のニュースを見ない日はありません。
熱中症になってしまったら正しい対策をとって医者に行かなければ治らないし、 一度でも熱中症になると繰り返す恐れもあります。
正しい対策を知っている方がそばにいれば別ですが誰もいないところで熱中症で一人で倒れれば、それこそ命に関わります。
だからこそ予防は大事です!私はよく炊事場でふっと意識が遠のくことがあります。
夏の炊事場は地獄です…。だからこそ温湿度計を持ち歩きイラストのマークを気にしながら調理しています。
どれだけ風通しを良くしても炊事場はわりかし熱がこもるので危ないと思ったら一度離れて 体調を整えるようにしています。
こまめに水分をとって、とにかく熱がこもらないようにしています。熱中症では本当に気温と湿度が一番気にしなければいけないものです。
だからこそ、この小さな温湿度計はこの真夏日が続く中必要不可欠です。
私はこのイラストの顔に注目しながらイラストの顔がどんどん困ってきて汗をかきだしたら、 ひとまず涼しい部屋に避難して汗が引っ込んはでじっとしています。
そうするだけでも気分が悪いということもないし、やばいと思う前に避難しているので今のところ熱中症にはかかっていません。
熱中症がやばいと思った時にはすでに遅いことも多いので、この温湿度計は予防にもなって、夏場には必ずそばに置いてあります。
東急ハンズの温湿度計のまとめ
熱中症対策は本当に必要不可欠です。以前私の知人が熱中症で倒れた時、対策を施して病院まで連れて行き事なきを得たのですが、たまたまそこが家近くだったのでできたことであって何もないところなら応急処置さえできません。
だからこそ予防は絶対に必要!この場所が危ない!と分かれば予防はできるはずなのでこの温湿度計を使って熱中症対策をするとこの暑い酷暑も乗り切りましょう!