あなたは乾物や砂糖などの調味料は袋のまま保存していますか?
今はそのまま保存できるようにチャック付きのものが多くありますが、チャックがついていない袋の場合は、中身を保存容器に入れ替えたりしていますか?
今回は、簡単に袋をクリップすることができるダイソーのキッチン袋クリップをご紹介します。
ダイソーの袋とじクリップは使い方簡単!
我が家では乾物類は切り口を折って輪ゴムで止めて保存するか、別な容器に入れ替えて保存していました。調味料などの袋は切り口を2回ほど折って、小さなピンチで止めて保存していました。
でもピンチだと他の物を取り出す時に引っ掛かってしまい、ピンチが外れてしまって中身が出てしまったり、輪ゴムで止めても湿気が入ってしまって調味料がくっついて使い物にならなくなったりしていました。
別な容器に入れ替えると、賞味期限や成分表示などがわからなくなるし、何が入っているのかをメモを書いて容器に貼り付けたり、容器も何種類か用意したり、手間がかかって大変ですよね。
以前100円ショップで袋クリップを購入したことがあるのですが、乾物や調味料を使いたいときにクリップを取り外さなければいけないので、面倒に思っていましたが、「クリップをつけたまま中身が出せる」ものを、ダイソーで見つけたので購入してみました。
ダイソーの袋とじクリップは装着したまま、袋口の開閉ができる
こちらの「キッチンの袋クリップ」は長さ16センチのものが2本入っています。
クリップを袋に装着したまま、クリップをくるっと倒して袋口が開閉できるもので、砂糖、塩、小麦粉、パン粉、お茶などの粉ものの保存に使用できると裏面に書いてありました。
クリップの装着方法は、袋の上部を約5センチほどカットして、クリップのヒンジ位置に注意して装着するだけです。クリップのヒンジ位置が袋口を超えてしまうと、中身が出にくい場合があります。
クリップを開閉するときに先端を持って一気に外したり、ねじりながら外すと、破損してしまう恐れがあります。小さい袋の場合はクリップのヒンジ位置が袋口を超えないように装着すれば、使用できます。
ダイソーの袋とじクリップを試しにお菓子の袋につけてみました
試しに我が家にあるお菓子の袋に取り付けしてみました。クリップを外す時に壊してしまいそうで怖かったですが、袋をクリップで挟む作業は特に力もいりませんでした。
中身を取り出すのにクリップを開くと、クリップの先端部分が後ろのクリップに挟まるようになっているので、クリップを開いたら片手で中身が取り出せます。開いたクリップが挟まることによって、片手で持ってもしっかり安定感があります。
クリップの表と裏でヒンジの位置がずれているので、クリップ本体の取り付け位置を調整することで、袋口の幅を微調整することができます。
我が家の幅20センチの砂糖の袋にも取り付けしてみました。袋の材質が柔らかいものだったので、袋をたぐらせてクリップで止めることができました。
袋の幅が16センチ以下でも、袋の材質によってはクリップがうまく止まらないこともあるようです。
また完全密封ではないので、液体が入った袋には使用できません。クリップをつけたまま、冷凍庫では使用できません。電子レンジ対応ではないので、電子レンジにはかけないでくださいね。
ダイソーの袋クリップ まとめ
私は試しにお菓子の袋に装着してみましたが、お菓子の袋にはおすすめできません。取り出す時に中身が引っ掛かってしまいます。
小さな袋に装着するとクリップ本体がスペースを取ってしまうし、立てて収納するとクリップの重さで倒れてしまいます。うまく収納する必要がありますが、片手で中身が取り出せることを考えると便利な商品だと思います。