冬になると結露で困ることありませんか?
部屋を暖めるせいかどうしてもついてしまう結露。特に大変なのが窓の結露。どうしても暖房を使う冬は結露は絶対つきものなので、毎日毎日窓の結露拭きが大変です。
雑巾で拭いては絞って拭いては絞って…。ただでさえ忙しい朝、本当にイライラします。しかも一回だけじゃなく1日に何度も何度も拭かなくてはいけなくて…。
結露対策の方法も試してみたりもしたのですが、家では有効ではありませんでした。何かいいものはないものか探していると見つけたのがこのダイソーの「結露ワイパー」
どこにでもありそうなこのワイパーですが、このワイパー一つで結露対策がすごく楽になったんです!では紹介していきます。
ダイソーの結露ワイパーは結露対策の必需品
見た目は窓ワイパーの形そのもので筒状のものがついています。
ダイソーの結露ワイパーシリーズは いろんな種類があったのですが私はこれが一番使い勝手が良かったのでこの結露ワイパーを紹介しようと思いました。
まず使い勝手の良いポイントは持つところです。ダイソーの結露ワイパーシリーズの中にはペットボトルに合わせて使うタイプもあったのですが、私は人より少し手が小さいので使いづらいのが嫌でした。
どんなに小さいペットボトルでも500のペットボトルならそれなりに手に力もいるし、持っているのにも少し不便であまり使い勝手は良くなかったんです。
でもこの結露ワイパーは筒状になっていて、細長く手が小さい人でも何の問題もなく使えます。細くもなく、太くもないので持ちやすいのがいいポイント!
おまけに滑りにくいようにクリップの部分がギザギザになっているので、万が一結露が手についても手が滑ることはありません。
おすすめポイントその2は、ワイパーの部分が広いので広範囲に結露が取れるというところ。雑巾でちまちま拭いていた頃は何度も何度も窓を拭いて、絞っておいての繰り返しでした。
でもこの結露ワイパーは たった一回、結露を取るだけで結露除去できちゃうんです。結露が多いときは少し繰り返さなければいけませんが、それでも2、3回繰り返せばあっという間に結露は綺麗になくなります。
それこそ雑巾の場合 10回ぐらいは繰り返し拭いても取れないような結露もワイパーさえあればどんなに多い結露でもわずかに2、3回でOK!
窓一枚拭くのに、下手すりゃ5分以上かかっていたのが、2、3分で終わってくれるのが本当に嬉しいです。特に忙しい朝なんか本当にこの結露ワイパー一つで時間が10分以上短縮できました!
うちは特に結露の多いので本当に大助かりです。もちろんそんなに結露がつかない家でも、結露がつくのに困ってるなら全然使えるので問題ないですよ!
ひとつだけ難点ポイントはツルツルしたとこしか使えないところ。ワイパーの部分は柔らかい素材でできているので、表面がザラザラしている部分に使ってしまうとすぐ傷んでしまい、結露をとってくれなくなるのがマイナスポイントです。
でも、つるつるした窓や壁なら何の問題もなく使えるので100円ショップの商品なら十分ですね。
お風呂場や結露の気になるところには使っていこう
窓以外にもお風呂場など結露が気になるところはどこだって使えます。例えばお風呂場の天井なんかは結露が気になっても、なかなか拭き掃除はできません。
でもこの結露ワイパーは柄が付いているので、背の低い人でも例えば風呂椅子などに乗れば十分届きます。私も背が低い方なので風呂椅子に乗って天井の結露をよくとっています。
今まではどうしても取ることができなかった所もこの結露ワイパーがあればかなりいろんな場所の結露を掃除することができるので本当に大助かりです!
タンクの水はこまめに捨てよう。
結露ワイパーはかなり優れものですが一つだけ欠点が。それはタンクが小さいところです。
タンクの長さは約26㎝。持ちやすい代わりに余り結露の量は入りません。ひどい結露だと窓一枚で一杯になってしまいます。
持ちやすさを選べばどうしてもタンクが小さくなるので溜まった水はこまめに捨てなければなりません。そのまま使い続けると溜まった水が溢れて、かえって掃除し直しなんて事態に。
窓の大きさと結露のつき具合によりますがタンクに半分以上溜まったら捨てるよう注意しましょう。
ダイソーの結露ワイパー まとめ
結露ワイパーは100円ショップならどこでも扱われています。一番使いやすい物を選びましょう。私はグリップの握りやすさからDAISOの結露ワイパーをえらびました。
タンクが大きいものがよければペットボトルにつけて使えるものもあるので使い勝手のよいものを探してください。
結露が特にひどい方は結露対策のテープと併用で使うと手間がはぶけます。後は給水タオルなどで軽く拭けば大体の結露が取り除けます。
少ない結露はワイパーだけでも大丈夫ですが、結露が多い家の方はシートやタオルを併用で対策しましょう。