ホームセンターやドラッグストアや100均などでも販売しているゴム手袋。普段は食器を洗うときや、掃除をするときなどに使うために家庭にひとつはありますよね。
私が家で使っているのはそれとは少し用途の違うビニローブ!ビバホームで見つけました。どこのホームセンターでも販売している工業用のゴム手袋なんですが、これが一般家庭でもすごく便利に使えるんです。
工業用なので使ったことがない人が多いと思いますが、使い方しだいでかなり活躍してくれるすぐれものですので、ビニローブのおススメの使い方を紹介しますね。
ビバホームの工業用ゴム手袋は掃除の時に便利
ぞうきんに洗剤をつけて床を拭いたり、窓を拭いたりする時にキッチン用のゴム手袋をしてやる場合があると思いますが、そんなときにビニローブを使っています。
薄手の手袋だと、ずっと使っているとなんとなく手に洗剤が染みているような感覚になったり、手に汗をかくと張りついてしまって作業がしにくくなってイライラしていました。
それがビニローブだとかなりぶ厚いので普通の洗剤は全然しみてくる感じはありません。少し硬めの素材でできているので手に張りつくこともないので作業しやすくなります。
冬場の水が冷たい季節でもかなり快適!ぞうきんを水で洗ったり水を流すそうじは冷たすぎて、やる気がなかなか出なくてサボリがちでした…ですが、ビニローブがあれば水の冷たさはあまり感じません。
ぶ厚いからというだけではなくて、手に張りつかないおかげで、水がかかっている感覚をあまり感じないんですよ。
掃除が終わったあとも、ビニローブはササッとはずすことが出来るのがいいですね。内側がサラッとした質感で形が立体的な作りになっているので、引っかからずにスムーズにはずせて手袋がうら返ったり、内側に水がついてしまうようなことはありません。
普通のゴム手袋だと、取り外しに手間取ってイライラすることもありますよね?それがないだけでも、掃除が快適にこなせます!
掃除の途中に手袋をはずすときがあっても、はずしてそのまま台の上などに置いておけば、片手で簡単に手にとおすこともできます。
さりげなく、すべり止めの加工もしてあるので、力を入れやすくて物を動かす時にも固定されて、すべらないので掴みやすい。
ビバホームの工業用ゴム手袋は食器を洗うときに便利
キッチングローブのかわりにビニローブにしてみたんですが、手にすごくフィットする感じではないのでやりにくいかなと思ったのですが、なれれば問題なく使えました。
食器は油汚れもあるので、普段はずっとお湯で洗っていますが、お湯の温度を熱めにしてもあまり感じないのでガンガン洗えちゃいます。
ビニローブは立体的には出来ていますが、そんなに硬すぎず柔らかすぎずな素材なので、食器のような小さいものでもピッタリなサイズのものを使えば持ちにくくはないと思いますよ。
ビバホームの工業用ゴム手袋を鍋つかみとして
キッチンで熱い鍋の取ってを持ったり、熱いふたを持ったりするときってだいたい布で出来た鍋つかみを使いますよね?
それをビニローブに変えてやると持ちやすくて、少しの間だったら熱くないです。使用上の注意のところに、一応60度以上の熱には弱いと書いてあったのですが、私はもう3年くらい使っていますが手袋に穴があいたりはしていません。
布の鍋つかみだと、料理のスープなどがこぼれてついたら洗濯しないといけなくなって面倒。でもゴム手袋だと水で洗えば簡単にに落ちるので鍋つかみとしてはもってこい、じゃないでしょうか。
注意しないといけないところは、内側に水が入ってしまうと残念ながら、うら返しにするのが難しく乾きにくいので、水にだけは気をつけてくださいね。
ビバホームの工業用ゴム手袋ビニローブのまとめ
ビニローブはゴム手袋にしては安くはないですが、すごく丈夫なので長く使えるもの。私は3年使っています。
使い方しだいでもっといろんな場面で活躍してくれるものなので、使い分けられるように何個かあると便利。
ゴム手袋を買いかえるときは1度、ビニローブも試してみてはいかがでしょうか。