100均セリアのニット帽メーカーは初心者でも簡単!作り方をご紹介!

最近100均で編み物グッズが増えている中で気になったのが、セリアで販売されていたニット帽メーカー。

今までマフラーなど作れるものはありましたが、ニット帽が作れるものはありませんでした。

今回はセリアのニット帽メーカーでニット帽を作ってみましたのでご紹介しますね。

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セリアのニット帽メーカーは初心者でも簡単!

ニット帽を作るにあたり毛糸は極太毛糸を選択。

ニット帽メーカーの大きさで行くと普通の太さの毛糸だと隙間が空いてしまいそうな気がしたからです。

そして余っても良いので極太毛糸を4玉購入。早速、説明書を読んで編み始めました。

編み方はマフラーメーカーなどと同じで基本はリリアン編み。編み方を一度理解すると次々と進めてしまうのが楽しみの一つです。

繰り返すごとに段々と長くなって行く達成感がまたたまりません。

そういった楽しみを感じながらも段々と編み上がっていき、帽子になるぐらいに編み上がって来たので帽子の先をどうやって閉じれば良いのか、説明書をもう一度見たときにあることに気がついてしまったのです。

その結果一からやり直す事に・・・。

セリアのニット帽メーカーの作り方注意点

ある程度編み終わった後に気がついたのは、かぶり口の作り方でした。

かぶり口を作るために20段編んだら編み方を少し変える必要があったのに、最初に説明書を確認したときにはうっかり見逃していたので、どんどん編み進めてしまっていたのです。

説明書はしっかりと読まないとダメですね。だいぶ編んでしまったのですが、全部やり直しです。

数えてみると20段以上編んでしまっています。編んだ毛糸を外していくのは非常の悲しいですね。

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最初から再び編み始めましたが、今度は20段をしっかり数えて編んでいきます。

20段編み終わった後に、かぶり口を作るために折り返して今度は21段編みます。

間違えないようにしっかり数えて編んでいきました。その後は帽子の深さ分を好みで編んで行けば良いようです。

その辺りは説明書に書かれていないのでもう少し詳しく書いて欲しいところですね。

深さが気になるので何度も頭にかぶって、確かめながら編み込み。好みの深さになったら再び説明書を見ながら帽子の先を閉じます。

これもよく読まないと失敗するかもしれないので、しっかり読んでから編みましょう。最後の毛糸の処理を行い完成です。

手作り感満載なニット帽

帽子の先を閉じるのが少しきつめにしたせいか、少し帽子がよっている感じがしますが完成です。

好みで帽子の先にボンボンをつけるのもありかと思います。ボンボンを簡単に作るボンボンメーカーも販売されていますのでお好みでどうぞ。

市販のものと比べると手作り感満載な雰囲気ですが、自分だけのニット帽が出来上がり。

このニット帽ですがニット帽メーカーのかぶり口サイズでは、結構大きいので頭の小さい方はぶかぶかになると思われます。

そこで、帽子の深さを深くしてかぶるときに織り込む必要があると思います。が、このことは説明書には書かれていませんので作ってみるしかない。というのがもどかしいところです。

私は作って、実際にかぶってみてそう感じたので初めて作ったときにぴったりサイズというのはかなり難しいと思います。

こういった部分をしっかりと説明書に記載してもらえるととても良い商品になると思うのですが。

100均なので致し方ないのでしょうか?

セリアのニット帽メーカーのまとめ

マフラーメーカーやこのニット帽メーカーもそうなのですが、一回作ってしまうとしばらく使わなんですよね。

マフラーやニット帽は1つあれば良い感じです。家族に作ってあげる場合などは大活躍かもしれません。

あっ、バレンタインのプレゼントにもいいかもしれませんね。

編み物の初心者でも簡単に作れるので、この寒い時期にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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