100均食器の商品ラインナップが、近頃ますます充実していることを知ってますか？
マグカップ一つとってみても、英字ロゴや動物のプリントや陶器なのにホーロー風の商品などいろいろありすぎて迷ってしまいます。
今回は、そんな100均のダイソーの食器の中から３種厳選して取り上げ、ご紹介します。お店に行ったら、ぜひご覧くださいね！
ダイソーの白食器はシンプルベスト
100均の食器コーナーには、和食器、洋食器などさまざまな種類が揃っていて手軽に買い求められるので、とても便利ですよね。
中でもおすすめなのが、「無地の真っ白い食器たち」です。
小鉢のような小さいサイズのものから、どんぶりのような大きなサイズものまであり、形も変わったものではしずくのような形や四葉のクローバーのような形もあります。
柄もなく色も白でシンプルながら使い勝手がよく、盛り付ける料理が和食、洋食、中華などどんなものであっても、引き立てて邪魔することがありません。
ちなみに我が家で、ヘビロテしているのは“薬味皿”です。小さくて少し深さがある四角い平皿が２つ、または３つ連結されているお皿。
うどんやそばの麺類を食べる時のネギやショウガなどの薬味を入れることはもちろんですが、お通し料理のように種類の違う料理をちょっとづつ味わいたい時に使うと家飲みで居酒屋気分が楽しめます。
ダイソーのエコ食器が注目されています！
数年前から、ダイソーの食器コーナーでも販売されている話題の材料から作られている食器をご存知ですか？
これは、“バンブーファイバー”という材質で「バンブー＝竹」の繊維を粉末状にして樹脂で固めて作られている食器です。
自然素材で地球にやさしいということもありますが、食器を作る工程で有害な物質の排出が極微量の為、環境にも配慮した商品として注目されています。
食器の特徴としては、陶器やプラスチックやメラミンなどは、光沢がありツヤツヤしていますがバンブーファイバー食器は、光沢はなくツヤはありませんが、やわらかい色合いで独特な風合いがあり軽いので、片付ける際の持ち運びもラクラク。
また、落としても割れにくいというのも特徴で、屋外で食事をするアウトドアシーンや小さなお子様用の食器としても使い勝手抜群です。
この商品のラインナップとしては、ボウル型やタンブラー型などさまざまな色や形のものが販売されており、最近ではその人気からアイテム数も増え続けています。
私のおすすめは、プリント付きの食器です。北欧柄や手書き風のロゴプリントもありかわいいですよ。
そんなバンブーファイバー食器ですが、残念なことが１つ。この食器は、電子レンジの使用が不可という点です。
ダイソーの可愛い食器が女子ウケ抜群！
こちらも商品のラインナップが増えてきていて、購入する方としてはうれしい限りです。
ぱっと見て、ガラスじゃないかと思うくらいにガラスに似せて作られたタンブラーもあってパーティーや女子会など人が集まる時でも、気分が盛り上がってグラスを落としちゃったなんて時でも割れないので、安心して使えますね。
さらに、こちらの商品は電子レンジ使用OKなので助かりますね。そんなプラ食器にも、マイナス面が２点ほどあります。
そのうちの１点目は、油っぽい食べ物を入れる片付けの時に洗剤を付けて洗っても、陶器で出来た食器よりなかなかヌメリが取れにくいこと。
忙しい主婦にとっては１枚のお皿のせいで洗い物に時間がかかるのは、ちょっと困ったところです。
２点目は、フォークやスポンジの固い方でゴシゴシと擦ったりすると傷が付きやすいこと。
食器の表面に傷が付いたまま使用していると、食べ物のカスなどがその傷の中に入り込み、見た目も良くないですし、洗ったとしても小さな汚れが落ち切らず衛生的にも良くありません。
こんな風にならない対処法としては、油っぽいものを入れてプラ食器を使った後、すぐにスポンジに洗剤を付けて洗うのではなく、まずは食器の中に洗剤の原液を２、３滴とお湯を入れてつけ置きをすること。
そして、油汚れが浮き出てくるのを待ってから洗うとゴシゴシと強く擦らなくても汚れが落ちやすくなります。よろしかったら、お試しを！
ダイソーの食器まとめ
食器は、毎日使うものだから気に入ったもので、使い勝手が良いものを見つけたい。
食器を販売しているお店は、インテリアショップやホームセンターや雑貨店やデパートなどさまざまあります。
私も食器を集めることが大好きで、お店に行って色とりどりのお皿やカップが並んでいると思わず手に取って見てしまいます。
しかし、サイズ感、器の深さ、柄がある場合は柄の配置など、どの店を探しても「これだ！」という品になかなか出会えません。
そんな時は、ぜひ100均の食器コーナーを覗いてください。食器を選ぶお店の選択肢に入れてみてはどうでしょう。
品揃えは100均も他のお店に負けていませんから…。