紙粘土で工作することなんて、大人になってから滅多にありませんよね。
でも、お子さんの自由研究や作ることが好きな人には紙粘土はおすすめです。
大人でもはまってしまうくらいで、なかなか楽しいものなのです。
今回は紙粘土で私の大好きなマカロンを作ってみました!
ダイソーの紙粘土は色も種類も豊富でおすすめ!
今回はマカロンを紙粘土で作るのが目標です。100円ショップにも紙粘土が売っているので、ダイソーに行ってみました。
紙粘土にもいろいろ種類があるのです。最終的にマカロンタワーを作りたかったのでタワーに貼り付けやすいように、数ある中から軽い紙粘土を選択。
重たい粘土だとタワーに接着しても、重みで取れてしまいそうなので軽い方が良いということ。軽いもので2種類の紙粘土を購入。
こちらは白ではなく、少し茶色がかった紙粘土です。木粉で作られた粘土だから茶色なんですね。
もし紙粘土に色を付けたいときは絵の具を混ぜます。もちろん絵の具も100円ショップに置いてありますよ。
ちなみに紙粘土が乾いた後に色を塗ることもできます!小学校のときは、粘土が乾いた後に色を塗っていたのを覚えています。
でも、絵具を混ぜた方が自然にきれいに仕上がると思います。
他にも
このように、最初から色が付いたものもあります。
こんな感じの可愛いサーモンピンクなので色を混ぜなくても、これだけで使えるからとても便利なんです!
手をきれいに洗ってから粘土を練って使うのですが、思ったよりも手が汚れず扱うことができました。
べたべた粘土が手にくっつくこともなく、作業できます。作業するところもきれいにしておきましょう。
ホコリが混じったりすると、けっこう目立ってしまうので気をつけましょう。
ダイソーの紙粘土でマカロンを作ってみました!
では紙粘土を練って下準備ができたら、さっそくマカロンを作ってみましょう。
まずはマカロンの形作りからです。
色々とやり方がありますが、今回は料理で使う大さじを使って形を作ってみました。
このように大さじを利用して丸い形を作ります。
大さじいっぱいに紙粘土を入れるとちょっと大きすぎてしまうので、若干大さじより少な目がちょうど良いと思います。
少し上部の丸みを平らにして形を整えたら、爪楊枝などを使って縁のギザギザを再現していきます。
不器用なのでかなり苦労しました。大変だけど、子どもの頃に返ったみたいですごく楽しかったです!
表面をきれいになめらかにしたい場合は、手に水を少しつけてなでてのばすと良くなります。まるでお菓子職人。
そしてクリームをサンドするのですが、紙粘土の生クリームが売っているのでそちらを使いました。
縁にクリームを塗って、マカロンをサンドしたらやっと完成です!
何とか形になっています。美味しそうです!
もしあまった紙粘土があったらポリ袋などに入れて、口をしめて保管しておきましょう。
ちゃんと保管すれば捨てなくてもよいので、また工作を楽しむことができますね!
これをいくつか作って、最終的にはマカロンタワーが完成する予定です。完成した作品は1日から数日間くらい乾燥させます。
また完成後に耐水ニスを塗ると、水や汚れに強くなります。ニスなんて小学生以来に聞いて、ちょっと懐かしい気持ち。
工作は苦手だけど、とても楽しく夢中になって作ることができました。
ダイソーの紙粘土のまとめ
今回は紙粘土を使ってマカロンを作ってみました。お子さんの夏休みの工作などには、親子で楽しくできておすすめです。
ピンク以外にも他の色の粘土もあるので、それを使えば色を混ぜなくて済むので簡単ですよ。
ぜひ気になる人はチェックしてみて下さいね。