夏も本格的になってきて暑くなってきましたよね。暑いときには、キンキンに冷えた飲み物が飲みたいものですよね。
グラスに氷をいれて、冷えた飲み物を注ぎ飲む、体のほてりもおさまります。ですが、グラスと気温の温度差で、グラスに結露ができてしまい、いつのまにかテーブルの上がびちゃびちゃ、グラスを持つと手が濡れてしまう、なんてことよくありますよね。
いちいちテーブルを拭くのも手間がかかるし、そのままにしておくと、テーブルにグラスの染みがついてしまうなんてことも…。
そこで今回はニトリさんの「珪藻土(けいそうど)コースター」のご紹介をしたいとおもいます!使ってみた感想や、お手入れの方法などを書いていきますね!
そもそも珪藻土ってなに?
珪藻土とは、植物性プランクトンが死に、残った殻が年月と共に水底に沈澱して、積み重なっていくと化石化していきます。
その化石を原料としているのが珪藻土なのです。表面に空いている微細な無数の穴が水分を吸収してくれたり、放出してくれているらしいです。
調節性能が高いため、海沿いの家や、ジメジメが嫌でカラッとした空気感にしたい家は、珪藻土塗り壁にしているところもあるそうですよ!
紙や木製コースターとの違いは?
珪藻土コースターと普通のコースターの違いは、水分を吸収してくれて、なおかつグラスから水が滴らないことですね。
紙製のコースターは、水分を吸うとふやけてしまい何度も繰り返し使えません。木製のコースターは、水分を吸収することはできるのですが、グラスは濡れたままなので、グラスを持ち上げると水が滴ってしまいます。
そして、ガラス製のコースターは、お洒落でテーブルが濡れることはないのですが、水分も吸収せず、グラスから水が滴ってしまいます。
ニトリの珪藻土コースターを実際に使ってみた感じは?
軽くてサラサラしており、テーブルも濡れず、グラスから水も滴らないので便利です!
コースターに水がついても、水を吸収してくれるので拭かなくて済むし、使い終わったら乾かしておけばいいので助かります。
色も、イエロー・ターコイズブルー・ローズの3種類があり、丸くてシンプルでかわいいです!お値段は199円(税込)、約200円で便利なコースターが買えちゃいます!
ニトリの珪藻土コースターのお手入れ方法
お手入れ方法は簡単です。1週間に1度、風通しのいい場所に立てかけて乾かすだけです!
直射日光で乾かしてしまうと、コースターが変形したり割れたりする可能性もあるので、陰干しがおすすめです。
珪藻土でできており水を吸収してくれるため、拭かなくていいのですが、そのままにしてしまうと、カビの原因になってしまうので要注意ですよ!
カビが生えてしまった時の対処法!
夏場に使用すると、結露の水分をいつもより多く吸ったりしてしまい、画像のようにカビが生えてしまうこともあります。洗剤で洗ってもなかなか落ちないものです…。
そういう時は、キッチンハイタ―やカビキラーなどを塗布し、1分ほど放置した後に水でしっかり洗い流して、よく乾燥させてください。
これで落ちなかった場合は、買い替えた方がいいかもしれませんね。定期的に乾かすことは大事ですね…。
コースターの吸水性が落ちてきたら?
ずっと使い続けていると、なかなか水を吸収してくれなくなってしまう場合がありますが、コースターの表面を紙やすりで軽く削ると、また吸収するようになりますよ!買い替える前に一度試してみてはいかがでしょうか?
使用するときの注意点
・割れ物なので、取り扱い注意。
・水やお湯の中に浸け置きをしないでください。
・乾燥させる場合は、必ず自然乾燥、または天日乾燥させてください。
・直火、電子レンジ、食器洗い乾燥機などの使用はしないでください。
・コーヒーやジュースなどの色の濃い飲み物をこぼすと、シミになってしまいます。
ニトリの珪藻土コースターのまとめ
いかがでしょうか?
他のコースターを使っていて、水滴に悩んでいる人は使ってみてはどうでしょうか。ニトリさんの珪藻土コースターなら200円で買えるので、お安いとおもいます!
珪藻土コースターを買おうか迷っている方にもおすすめなので、ぜひ買って使ってみてくださいね!
【珪藻土の商品について】