近年人気が出てきているヒット商品、「珪藻土(けいそうど)」。そのバスマットが優秀すぎます。
我が家でもバスマットとしてお風呂場で愛用してますが、お風呂上がりの足元を本当に快適にしてくれ、布製バスマットのような洗濯・手入れなどがほぼ不要!
珪藻土バスマットは本当におすすめです!
珪藻土って何?
珪藻土(けいそうど)は、太古の植物性プランクトンである珪藻(けいそう)が、長い間をかけて海底や湖底に推積して化石化した天然の鉱物です。
珪藻土には目には見えない無数の小さな穴が空いていて、表面に付いた水分を一瞬で吸収してくれます。
さらに、吸収した水分を、勝手に放出してくれるので、布製の物のように乾かす手間も必要なし!
毎日のひと手間を省いてくれるだけで持ってて良かった~って思います♪
ニトリの珪藻土バスマットの良いところ
①人の後でもサラサラ、吸水力が本当に凄い!
これが珪藻土バスマットを買った最大の理由ですよね。実際に使ってみると、足の裏の水分がすぐなくなります。
ちょっとペタペタするな、って思ってたら10秒後にはもうサラサラ!もともとは布製のバスマットを使っていたので本当にびっくりするぐらい違いました!
それが人が利用した後でも同じ吸水力なんです!布製のバスマットって、人が使った後に乗ると、なんだかじっとりとしていて、ちょっと嫌ですよね。
でも、珪藻土のバスマットなら、あの気持ち悪さが全然ない!吸水力もですが、吸った水分を蒸発させてくれる力のおかげでしょうね♪
②カビやダニを抑制してくれるので、洗濯いらず
布製のバスマットって定期的に洗いますよね?だって洗わないと気持ち悪いから。雑菌も繁殖しそうだし…
でも珪藻土のバスマットは洗う必要が全くありません。布製品と違って濡れたままではないため、カビやダニの発生を抑えてくれます。
ですので、洗濯する必要がないんです。そもそも「鉱物」ですので、洗濯機に入れられないんですけどね(笑)
③水を吸わなくなったら、紙やすりで復活
洗濯の必要がないなら、お手入れは一切しなくていいのかな?というお考えにはごめんなさい。珪藻土もやっぱりお手入れが必要です。
でもそれは、珪藻土の吸水力が落ちてきたり、汚れが気になったらで大丈夫!だいたい1年に一回とかですが、一人暮らしなどで利用する人が少ない場合はもっと長い間しなくても大丈夫です。
じゃあメンテナンスは何をするのかというと、マットの表面を紙やすりで軽く削って、目詰まりを取り除いてあげてください。
紙やすりはホームセンターや100円ショップで売っている比較的目の細かいものを用意してください。紙やすりの目安としては細目:#320~#400くらいですかね?
あと、できれば使用した後は壁などに立てかけて陰干ししておくと、メンテナンスの手間はより少なくなります。ただ、直射日光はNGです!割れやすくなりますのでご注意ください。
ニトリの珪藻土バスマットの注意点
いいとこだらけのの珪藻土バスマットですが、注意点もあります。それは「割れる」ということ。
こればっかりは布製のバスマットと違います。段差のある床においていたり、勢いよく乗ったりすると「パキ!」と言ってしまいますので、ご注意ください。
ただ、割れた珪藻土はほかにも使い道があるので捨てないで!珪藻土には調湿機能があるので、バイ菌やカビ菌の繁殖抑制だけでなく、消臭作用もあります。
押入れやタンスに入れて除湿剤替わり、トイレや靴箱において消臭対策ができます。最後に捨てるときは、陶器などと同じ扱いで市区町村のルールに従って破棄をお願いします。
ニトリの珪藻土バスマット まとめ
いかがですか?毎日のバスライムが快適になってメンテの手間が省けるってうれしいですよね。
ニトリの珪藻土バスマット、ぜひお試しくださいね!
【珪藻土の商品について】