ポーチの中の化粧品の数々。必要だからと全て持ち歩くとなると、かさばるだけでなく出すのも面倒です。
せめて、1つにまとめる事ができたら場所も取らず、出すのも一度で済むので手間がかからなくて便利だと思いませんか?
自分でオリジナルのパレットを作る人が増えていると聞き、本当に便利な方法なのか実際に作ってみました。
メイクケースの実用性!
メイクパレットとは、「アイシャドウ」「チーク」「リップグロス」などが一緒になったメイク道具で、よくプロの人が使っている道具のことです。
今では、通販でも購入することができ、色んな色彩が揃っているので、1つ持っていると便利ですよね!
でも、家で外出前に使うには便利なのですが、外に持って行くのは少し大げさな道具ですよね?
外で、使うのを目的として持ち歩くのは、メイクの仕事をしているプロの人かメイクの勉強をしている人ぐらいではないでしょうか!
つまり、普通に化粧直しとして化粧品を携帯している人には、実用的ではないと言えます。
メイクケースのメリットとデメリット!
家でメイクをする時に、使うものをいっぱいに広げてメイクをしていませんか?
色んな物がごちゃごちゃしていては、使う時にメイクがし辛くなりますよね。
必要なメイク道具が全て1つに揃っているメイクパレットがあると、メイクもしやすく散らからないので便利ですよね!
つまり、メイクパレットのメリットは、1つの物に必要な物が揃っている所にあります。
では、デメリットとは何でしょうか?
メイクパレットにはたくさんの色彩の「チーク」「アイシャドウ」「リップグロス」がまとめられています。他にも、ファンデーションが入っているタイプもあります。
はじめは色んな色を試してみたくてメイクをしますが、似合う色は人によって違います。また、好きなメイクの仕方も人それぞれ違います。
つまり、よく使う色と使わない色が出てくるという事です。使わないまま、また次のパレットを購入していたのでは無駄になってしまうというデメリットがあります。
オリジナルメイクケース!
ポーチの中のメイク道具は、いつも使うものですか?使わないかもしれないものですか?
持ち歩くという事は、メイク直しに必要なものということですよね!
それなら、メイクパレットのように1つにまとめる事ができると使いやすいと思いませんか?
必要な物だけを集めたメイクパレットなら、無駄も無く使いやすくて便利なのではないでしょうか。
それに、出し入れが自在にできるオリジナルのメイクパレットなら、その日の気分で中身の入れ替えが自由にできるので良いですよね!
メイクパレットの作り方!
そこで、よく使うもので「いつも持ち歩く物」を集めてメイクパレットを作ってみようと思います。
【オリジナルメイクパレットの材料】
☆空の缶ケース(持ち運ぶのに手ごろな大きさの物)
☆マグネットシール(片面に両面テープが付いているタイプ)ダイソーで購入
☆持ち運びたいメイク道具
【作り方】
パレットに入れたいメイク用品を、付属のケースから取り出して、裏面にマグネットシールの両面テープをはがして貼り付けます。
他のメイク用品も同じようにしてマグネットシールを貼り付けて、缶ケースの中に収納します。
※収納するメイク用品のサイズによっては入らない事があるので、まずはメイク用品が収納できる缶ケースを選ぶことが大切です。
その時に、あれもこれもと入れたのでは大きくなってしまい、バッグの中がかさばってしまうので、必要な物だけでまとめる事をおススメします。
缶の周りや中身を自由にデコレーションすることで、自分だけのオリジナルパレットが出来上がります。
なかなか、サイズがピッタリと合う「缶ケースが見つからない」「入れたいと思うケースがない」という人は、段ボールや厚紙などを切り抜いて、「好みの大きさ」や「形」にして、ケースを作っても良いと思います。
マスキングテープや布を使って貼り付けても可愛いですよね。その時は、ケースの底にマグネットの付きやすい素材の物(ステンレスのトレーとか)をしいて使うと良いでしょう。
また、中身の入れ替えをしないというのであれば、マグネットシールではなく、両面テープで貼り付けても良いと思います。
オリジナルメイクケースのまとめ
なかなか使い切らないメイクパレットの理由は、使わない色も多いというデメリットが関係していると思います。
そして、かばんの中のメイクポーチの中身がごちゃごちゃとしているのは、色んな物がまとまりなく溢れているからです。
この2つの問題を解決してくれるのが、「使うもの」「必要な物」だけを1つにスッキリとまとめるメイクパレットではないでしょうか?
メイクは何かと時間がかかるものです。必要な物を探す手間を省いて、落ち着いてメイクに時間をかけるためにも、使いやすいオリジナルメイクパレットはとても役に立つのではないでしょうか!