夏が終わり、季節は秋冬へと変わってきました。
秋は「ハロウィン 」、冬は「クリスマス」とイベントがたくさんあって、ワクワクしませんか？
子供たちの間でも、「集まってパーティーをしよう」と計画を立ててくることでしょう。
パーティー気分を盛り上げる飾りつけは大切。そこで、今回は子供も喜ぶ飾り付けの定番「ガーランド」の作り方をご紹介しますね。
ダイソーの商品で簡単にできますのでぜひ、トライしてみてください。
ガーランドってそもそも何？
元々は、花輪や花冠の事を意味する言葉で、栄誉や勝利のしるしとされていたようです。
花輪や花冠は、元々「装飾用」のアイテムとして壁に飾られる事もあり、しだいに花や木の実などを繋げて作る物を指す言葉となりました。
更に、現在の三角旗を繋げた連続旗のような装飾品も、オシャレな言い方としてガーランドと呼ばれるようになりました。
イベントやパーティーなどで、壁や天井からつるしてある飾りを見たことがあると思います。
「誕生日」や「バレンタイン」など、個人的なイベントのためだったり、「ハロウィン」「クリスマス」などの季節のイベント、「運動会」「文化祭」などの学校のイベントを盛り上げるための飾りとしても欠かせないアイテムですよね！
人気のガーランドはどんなもの？
ガーランドといっても、タイプはたくさんありますよね？
花や葉っぱをたくさん使った物や星を繋げた物、紙や布でタッセルを作り繋げた物、文字を並べた物などもあります。
その時々の季節やイベントに合わせた色や形、素材を変えて飾るだけで、その場所の雰囲気がガラっと変わるので、そのバリエーションは多種多様と言えます。
なかでも、三角旗を繋げたフラッグタイプのガーランドは文字を書く事もできるのでメッセージを描いてゲストに気持ちを伝えられるのがポイントです。
ガーランド作りはとても簡単？
イベントの飾りとして欠かせないガーランドですが、自宅でも簡単に作ることができます。
もちろん家の中にある材料だけで作ることもできるので、コストもかかりません。
日頃、100均を利用してDIYをしている人ならすぐに思いついてしまうような簡単な方法です。紐で素材を繋げて吊り下げるだけです。
まずは、どんなふうにしたいのかをイメージして、イメージに合った材料を探してみて下さい。
ガーランドは子供たちのパーティーで活躍！
去年、娘が家に友達を呼んでクリスマスパーティーをしたのですが、その時にも活躍したのがフラッグタイプのガーランドでした。
部屋中をクリスマス用に飾りつけ」これって意外と大変ですよね！子供部屋の広さは６畳とそれほど広いという訳ではありません。
ベッドに勉強机、収納棚や電子ピアノが「所狭し」と置かれているので、いくら子供といえども６人も集まってパーティーをするなんて、とても考えられませんでした。
それでも、せめて気分だけはと120cmくらいのあまり場所を取らない大きさのツリーを飾り、ケーキやチキンにクリスマスっぽいおやつを用意したのですが、何か物足りませんでした。
そこで、雑貨屋さんでフラッグタイプのガーランドを2種類購入して壁に飾ったところ、一気に部屋がクリスマスの雰囲気になったので感動したのを覚えています。
ダイソーの材料でガーランド作り
そして、今年もまたお友達を呼んでパーティーがしたいというので、今年は手作りのガーランドを作って飾ろうと思います。
まだ、クリスマスまでには時間がたっぷりあるので、試しに家にある物で作ってみたいと思います。
材料は、以前にダイソーで購入して残っていた物を使用しました。
【ガーランドの材料】
☆ペーパーナプキン（作りたい長さで使う枚数は増えます）
☆麻の紐
☆のり（布で作る場合は、ボンドを使用）
【作り方】
ペーパーナプキンを2分の1にカットして、更に半分に折り正方形にします。
手前側から少し斜めに折り、左右対称になるように、もう片方も折ります。
折った部分を左右に配置し、上の部分も折ります。
この部分が最終的にガーランドの紐を通す部分になるので完全に三角にせずに、折り返す部分を残しております。
同じ角度、形になるように、貼り合わせる前にしっかりと型を付けて折り、重ねておきましょう。
折り返した部分を上にして麻紐を上の部分に挟み込むようにのりで貼り付けて繋げたら出来上がりです。
オリジナルガーランドのまとめ
この他にも、細長く切って輪を作り、繋げる方法もあります。
この方法は、よく幼稚園や学校などのお楽しみ会などで子供達が作れる簡単な方法として知られているガーランドの作り方です。
また、家にある端切れなどを集めて、色んな柄を繋げたガーランドも素敵だと思います。
ペーパーナプキンだけでなく、折り紙なども色んな柄があるので楽しめますよね！繋げる紐も、麻紐がなければ糸で代用することもできます。
こんな風に、ちょっとした材料で作ることができるのもガーランドがイベントの飾りとして人気がある理由ではないでしょうか！