洗い物をしていると、洗剤を付けたスポンジで綺麗に洗っているつもりでも、どうしても取れない汚れに気づいたことはありませんか?
例えば、お弁当箱やお箸ケースの隅って、毎日丁寧に洗っていても、茶色い汚れが溜まってしまいます。
また、麦茶ポットのふたの部分や、タッパーのふたの溝の部分など、スポンジではどうしても取れない汚れってありませんか?
爪楊枝などの細いものを使って汚れを取ったり、時々漂白剤に付け込んだりしていましたが、この『ゆらゆらスキマブラシ』で悩みが解消されましたのでご紹介いたします。
ダイソーの「ゆらゆらスキマブラシ」ってどんな商品?
『ゆらゆらスキマブラシ』とは、ダイソーにて108円で販売されている、食器洗い用のブラシです。
一見ハブラシのように見えますが、ブラシの長さは1.5センチほど。幅は約2センチ、厚みは約5ミリです。ハブラシよりは平たい作りとなっています。
スポンジでは洗うことが難しいスキマの汚れを落とすことができます。
麦茶ポットのふたに、いつの間にか溜まってしまう汚れも、この『ゆらゆらスキマブラシ』でサッとこするだけで、綺麗になりました。
このような、スキマブラシには他にもいくつか似たような商品があります。ダイソーでも、数種類のスキマブラシを見かけました。
その中でも、この『ゆらゆらスキマブラシ』をおススメしたいポイントは、ポンと置くだけでゆらゆら揺れながら立つところです。
わが家のカウンターキッチンには、ブラシを使った後に、ぶら下げておくスペースがありません。使った後に、濡れたままのブラシをそのまま置いておくのは衛生的にも良くないですよね。
ですが、この『ゆらゆらスキマブラシ』なら、底の部分に鉄のおもりが入っているので、立てたまま保管ができます。
立てて置けるので衛生的ですし、ゆらゆら揺れて可愛らしいので、キッチンに出しっぱなしでも気になりません。高さ10センチほどの、小さなブラシなので、邪魔にもならないと思います。
『ゆらゆらスキマブラシ』を使う上での注意点ですが、塩素系・酸素系の漂白剤、d-リモネンを含む洗剤(柑橘系の洗剤など)は使用できません。
また、煮沸消毒などもできませんのでお気を付け下さいね。
ダイソーの「ゆらゆらスキマブラシ」を使ってみた感想
わたしが日々気になっていた汚れは、麦茶ポットのふたのスキマ汚れと、お弁当用のお箸ケースの隅っこの汚れでした。
まず、麦茶ポットですが、ふたの部分についていた汚れを、水で濡らしただけの『ゆらゆらスキマブラシ』でこすってみました。
洗剤などをつけなくても、綺麗に落とすことができました。
お箸ケースも同じように洗ってみたところ、今まで届かなかった隅っこまでブラシが届き、綺麗に洗うことができました。
他にも、子供のストローマグのふたや、タッパーのふたの溝なども洗ってみました。
ほとんどの汚れは落とすことができましたが、古くからついていた汚れや水垢などは落とせませんでした。
ダイソーの「ゆらゆらスキマブラシ」まとめ
せっかく綺麗に洗うためにスキマブラシを買っても、保管状態によりブラシ自体にカビが生えたりして不衛生になってしまえば、本末転倒となってしまいます。
その点『ゆらゆらスキマブラシ』なら、ポンと置くだけで立てたまま乾かすことができますので、衛生的です。
一見、ハブラシでも代用できそうな商品ですが、出しっぱなしでも気にならない可愛いデザインが、この商品の特徴です。
ダイソーで108円ですので、私と同じようにスキマ汚れが気になっている方は、一度試してみてくださいね。今まで届かなかった汚れが落ちて、スッキリすると思います。