100均セリアで見つけたティーフィルター。ちょっと買う前から気になる点はいろいろあったけど、とりあえず買って実際に使ってみることにしました。
お友達にもらった紅茶の茶葉。ポットを買いにセリアに行ったら面白いグッズを見つけました。
先日、お友達から茶葉をもらいました。とってもいい香りのする紅茶の茶葉で、大喜びして早速飲もうと食器棚でティーサーバーを探してみると見つからない・・。
茶葉にお湯を注いで蓋についたフィルターだけ下ろして茶葉のみを下に残す、昔ながらのガラス製ティーサーバーを持っていたんですが、最近は紅茶はティーバッグのタイプを飲むことが多く、あまり使わなくなったのでスペースがもったいないと思い切って捨ててしまったのを思い出しました。
じゃあ急須でも良いかと思ったんですが、我が家の急須は見るからに和風。せっかくいただいた茶葉なので雰囲気からも楽しみたいと思い、今回の茶葉用にポットを買いにセリアへ・・。
白いシンプルなポットを見つけ、茶葉を漉すための茶漉しも買おうとコーナーに行ってみると、そこで面白そうなティーフィルターを発見。
これなら場所もとらないし、ポットをやめてこちらを使ってみることにしました。
セリアのティーフィルターの特徴
●サイズ(本体)
約高さ3.5×幅5.5×奥行き3.5センチ、(全高)約17センチ
●材質/シリコン樹脂
●耐熱温度/170度
●耐冷温度/-20度
食器洗い機や食器乾燥機には使えません。
可愛いティーポットのデザインで一人分の紅茶が淹れられます。見た目どおりに蓋を開けて中に茶葉を入れ、カップに入れるだけ!
このセリアのティーフィルターはいろいろと予想通りの商品でした・・。
買う前から気になった点が4つ。不安要素ばかりだったんですが、全て予想的中でちょっと笑えました。
1つ目は茶葉が入れにくそう・・と思ったこと。
案の定、普通のスプーンで入れようとしたら茶葉をこぼしてしまい、結局コンビニでアイスを買ったら付いてくるような小さいプラスチックのスプーンで入れることになりました。
2つ目は以前にテレビで紅茶のおいしい淹れ方はポットにお湯を注いだときに茶葉を躍らせると良いと言っていて、ティーバッグの紅茶でもフィルターを強く振ったりしないで茶葉がフィルターの中で躍るようするとそれだけでも味が変わるとやってたんですが、このティーフィルターの中に茶葉を入れたらティーバッグよりも躍らせるスペースがあるように思えない・・。
結局しばらく置いておいて軽く振って出しました。
3つ目は紅茶では有名な最後の1滴、ゴールデンドロップ。
このティーフィルターは横に穴が開いているので、そのままでは中に最後の1滴どころか、結構な量がカップには入らずフィルターに残ってしまう・・
なのでティーフィルターを出すときに横向けにしてしばらく待ちました。
4つ目は使用後にふやけた茶葉が出しにくそう。予想通り、ふやけた茶葉は中でパンパンに・・。
しばらくそのままで放置して、ある程度乾燥してから出したら・・とも考えましたが、そんな使い方を続けたら数回使った時
点ですぐ茶色くなってきそうなので、少し冷めたころに中の茶葉を処分しました。
が、それでも底の部分を押して茶葉を押し出して、上からつまみ出さないと出てきてくれませんでした。
まぁ、そもそもそこまで味が分かる人間でもないし、全く使えないグッズというわけでもないんですけど・・う~ん。
セリア ティフィルターまとめ
ここまで予想通りのグッズは久々でした(笑)
ただ、場所は全くとらないのでたま~に使うのに置いておくと紅茶でも日本茶でも使えるし、一人分をつくるのには便利だとは思います。
そこまでの味覚を持ちあわせていない私なら、これでも充分飲めそうでしたし。
だけど、今回はせっかくお友達からもらった茶葉だから味の違いに気づけなかったとしても、少しの妥協もなくおいしく飲めるという淹れ方をして飲みたいなぁと思ったので、やっぱりティーサーバーかポットを買ってこようかなぁ・・。
それで飲み比べて味の違いが分かるのか、やってみたいと思います。