ご飯を炊いて余ってしまう時ってありますよね。そんな時はタッパーや保存容器などに入れたり、おにぎりにして冷凍保存しますが、おにぎりにした時はラップでくるんで保存するなんて方もいらっしゃるかと思います
でもおにぎりを作ってラップでくるむなんて、少々手間がかかりますよね。茶碗等を使って作る場合もありますが、素手で作る場合は手をいちいち洗ったり、ラップが途中で引き出されないなんて事も時々あったりします。
そんな時にとても便利なグッズが、この「簡単おにぎりパック」なんです。それでは早速 ご紹介しましょう。
簡単おにぎりパックが便利な理由
①直接ご飯を入れられる
タッパーと同じ感覚で使えます。直接ご飯を入れるので手を汚す事がありません。
②おにぎりが上手に握れなくてもOK
上手く作れない方もいらしゃるのでは?でも大丈夫。三角形で柔らかいシリコン製なので、ご飯を入れて軽く握ればきれいな三角形に仕上がります。
③パックのままで持ち運べます
ケースにもなっているので手を汚さずに食べられます。ピクニックなど、お弁当にも便利。
④そのまま冷凍保存&電子レンジで温められます
耐冷温度が-20℃なので、そのまま冷凍庫に入れられ耐熱温度も220℃なので、そのまま加熱ができます。
⑤何度も洗って使えます
ラップと違って使い捨てる事がないので、ちょっとした節約になります。
簡単おにぎりパックの使い方
①ご飯を詰めます(大)だと120g(小)は80gの量が入ります
②ふたをきちんと閉めます
③軽く握って、程よい硬さに整えます
④出来上がり
ダイソーおにぎりパックを使った感想
特に難しい事はなく、本当に簡単でした。熱々のご飯でも大丈夫です。でも少し冷ましてから冷凍庫に入れました。
今までは余ったご飯を冷凍する時にはタッパーに入れていました。それはそれで便利なのですが、少し場所を取る事とタッパーの数にも限りがあるので、少々困っていました。
このグッズはおにぎりにする事で、あまり場所を取らないのが良いと思いました。何個かあっても良さそうです。
そのままのご飯もいいのですが、ふりかけやお好きな具材を入れて混ぜご飯を作ってから、入れても良いですね。(小)と(大)があるので、お子さんと大人用で分けてみてもいいですし、おなかのすき具合によって使い分けてもいいと思いました。
夏は食中毒の危険があるので常温保存は心配ですが冬はそのまま置いて、小腹が空いた時にパクっとつまめそうです。
保存容器としての使い方だけでなく、三角おにぎりが上手に作れない人の為の、おにぎり型として使うのもアリですね。一度パックでおにぎりを作ってから海苔で包めば、きれいな海苔の付いたおにぎりができます。
パックの端におにぎりが引っかかって崩れる事と、温めて食べる時におにぎりがほぐれて食べづらいので少し硬めに握っておいた方が安心かもしれません。
それと少々色移りするのが気になります。たらこのふりかけを混ぜて作ってみたのですが、うっすらと色が付いてしまいました。洗っても落ちません。心配な方はカレーやケチャップなど色の濃い素材は使わない方が良いですね。
水分が多い具材は入れない方がいいです。当然ながら柔らかいおにぎりになって崩れやすくなるので、そのまま食べるのは難しくなります。
ダイソーのおにぎりパック まとめ
おにぎりにして保存すると、何かと便利ですよね。冷凍保存はもちろん、持ち運びもできて手軽に食べれるので日本のファーストフードと言っても良いかもしれません。
冷凍したものを温めてそのまま食べてもいいですが、レトルトカレーに入れたり、スープなどに入れて雑炊風にして食べる事も出来ますよね。
ご紹介した簡単おにぎりパックは、手軽に保存&温めができるので是非使ってみてはいかがでしょうか?