レンジでチン!するときにラップを使いますよね、我が家では恥ずかしながら最近までレンジがありませんでした。
冷蔵庫の中に保管したものを温めるのは、グリルだったり、フライパンだったり。手間がかかり、面倒なので冷たいまま食べることも多かったです。
そんな折、ご近所さんが家に二つあるので…と下さり、有難く使用させていただいています。ところが気になるようになったのがラップの消費の速さです。
以前は長らく一本でももっていたのに、レンジ使用後にはあれよあれよという間になくなりました。
そこで、100均にあるというその名も「レンジラップ」を購入することに。
他にもいろいろあった便利グッズ
ダイソーへ行ってみると、ありました、レンジラップ。その棚には他にも「レンジ使用も熱くならないマット」「冷えを防ぐコップカバー」などなど、アイディア商品が多々。100均商品の数と質に毎回驚かされます。
今回は目的のレンジラップのみ購入。
家で確認してみると、このようなお皿にぴったりフィット。
子供のおにぎりを温めるところです。
ふたをするとこんな感じ。
レンジへ入れてチン!
しっかり温まりました。
ダイソーのレンジラップは本当に節約できるのか
我が家では、ラップも100均で調達しています。耐熱温度が他のメーカーのラップよりも低く、レンジで温めるものと直接触れないようにして使用するという注意は必要ですが、保存用として使用する分には特に何も不具合を感じたことはありません。
今回レンジラップを使用することで、ラップが本当に節約となるのか計ってみました。
レンジラップにちょうど良いお皿の直径は20.5㎝。100均のラップは長さ40mのものを使用していました。
もし、お皿のふちまでしっかりカバーしてラップを使用すると一回25cm。
4000㎝÷25㎝=160
つまり160回レンジラップを使用してものを温めることができると、100均のラップ一本分になるようです。これは単純計算のみなので、多少前後するかと思います。
160回使用する前に、万が一レンジラップが壊れてしまう、なんてことがあるとラップを使用したほうが(金額的には)お得、ということになります。
しかし今のところ、一日5回程度使用していますが、壊れそうな兆候はありません。この調子でいくと約一カ月程度使用できると、160回の使用回数に到達できそうです。
更にラップ一本分のゴミが出ない、ということは環境にも優しいのではと考えます。
ダイソーのレンジラップで注意すること
子供たち(小2、年長)にとってラップをすることは、やや難しいところもあったのですが、レンジラップだとかぶせるだけなので簡単にレンジでチンできます。
ただ、レンジ操作が不慣れだった私達家族、子供がピッと、自動の温め(自動感知で温め時間が設定される)を押し、おしゃべりに夢中になっていたところ、自動終了したときには温めていた肉まんのてっぺん部分が固く、少し茶色く焦げていた、などということがありました。
ラップを使用していた時は、温めの途中、レンジの外から覗いたりして確認したりしていましたが、(餅の膨らみ具合など)レンジラップを使用すると透明ではないため、中の様子が覗けません。
ご使用の際には、初回時、どの程度の熱の通りなのか、ご使用のレンジとの相性の感覚を掴むと良いのかもしれません。
ダイソーのレンジラップまとめ
ラップの代わりにレンジラップを使用してレンジで物を温めるのは、エコになり、節約にもなります。また、食事であまったものを皿の上からレンジラップで蓋をして、そのまま冷蔵庫で保管できるのも、手間が省け効率的です。
海外では、ラップの通常使用の普及がない国もあり(アルミホイルはあるが)そういう場所でもレンジラップは重宝しますね。