日本に住んでいれば、知らない人はいないであろう、100均界でも一、二を争う知名度のDAISO(ダイソー)。
そのダイソーオリジナルで作られている、市販の掃除機にセットして使える「すみっこ吸いブラシ」を店頭で見つけ、つい衝動買いしてしまいました。
今回は、手持ちのツインバードのサイクロンスティック型クリーナーにセットして使ってみた感想を、ご紹介します。
ダイソーの掃除機ノズル&ブラシは調整可能
こちらの商品には、先が細くなっているノズルタイプのものと、ヘッドがブラシ上になっているものの、2種類がセットになっています。
パッケージには「ノズル口直径30~35mm、一部の特殊接続方式・業務用には使用できません」と記載があるのですが、裏面を見ると「使用時抜けやすい場合などは、輪ゴム・ビニールテープで調節をして使用してください」とも記載がされています。
実際、わたしが使用している上記のツインバードの掃除機で試してみたところ、ノズルの方は、最初の状態ではアタッチメントの直径が小さく、スカスカの状態だったのですが、裏面のアドバイスにのっとってアタッチメントにガムテープを巻いてみたところ、問題なく使用できました。
ブラシの方は、テープで調整するとなると相当巻き付けないといけないサイズ感でしたが、思い切って接続口に押し込んでみると意外にフィットし、テープで調整しなくてもそのまま使えました。
ちなみに、わたしの購入した店舗では、ほかのノズル口直径のものは販売されていなかったので、現状はこのサイズしか販売されていないのかな?と思います。
ダイソーの掃除機ノズル&ブラシ100円なので気軽に使える
家電量販店などでアタッチメントを購入する場合、メーカーや形状にもよりますが、だいたい300円~1000円近くはするのではないでしょうか。
高価な掃除機の場合、購入した際にアタッチメントも一式ついてくる場合もありますが、安価な掃除機の場合は別で買わないといけないことも多いですよね。
また、掃除機本体を安価ですませたい場合、アタッチメントにもあまりお金をかけたくない方がほとんどだと思いますので、いきなり家電量販店でしっかりしたものを買うよりも、まずこちらの商品で使い勝手を試してみて、もし物足りなければ買いなおすのがいいかと思います。
「掃除機には最低限の機能があればいい」「アタッチメントはあまり使わないけど、無いとなるとちょっと困る」という方には、こちらの商品はとてもおすすめです!
ダイソーの掃除機ノズル&ブラシを使ってみた感想
作りとしては、ブラシの方はそこまでチープさを感じないのですが、ノズルの方はけっこう素材が薄いというか、柔らかい感じです。
指で少し押すとへこんでしまうくらいの強度ですので、普通に使う分には問題なさそうですが、あまり乱暴に扱っていると割れてしまいそうな印象は持ちました。
イメージでいうと、ハンバーガーショップなどにある、マスタードやケチャップが入っているボトルくらいの強度に近いかな?と思います。
ブラシの方は、強度は特に問題ないと思うのですが、アタッチメントに長さがないため、チェストの下の奥の方をブラシで掃除したい…という場合には、あまり適さないかと思います。
ダイソーの掃除機ノズル&ブラシ まとめ
たかがノズル、されどノズル。
かゆいところに手が届くアタッチメントがあれば、せっかく掃除する気になったのに、思うようにきれいにできない…というストレスからも、解放されるのではないでしょうか。
店頭で見かけて気になったけど、サイズがわからないから…という方も、多少のサイズ違いなら意外と調整がききますので、100円だと思って、気軽に購入してみてはいかがでしょうか?