あなたは、たこ焼きがお好きですか?
私はカリカリふわふわの何とも言えない食感がたまらなく好きなのですが、
お店で買うとちょっとお高いたこ焼き。
そんなたこ焼きが無性に食べたくなって、
ニトリで電気たこ焼きメーカーを購入してみました。
お手頃価格なので、上手く焼けなかったりするんでしょうか!?
それでは、ご紹介していきますね。
ニトリの電気たこ焼き器は焼けない!?
こちらがニトリの電気たこ焼きメーカー(アミーWL-G102)です。
18穴タイプでお値段999円(税込み)思った以上にお手軽なお値段です。
こちらはホットプレートタイプなので、箱から出して電源コードをコンセントにさしスイッチを入れるだけで手軽に使用できます。安いためか温度の調節機能もなく、オンオフのみです。
ガスのように火力はない反面、電気式は子どもでも比較的安全に使えそうです。子どもと一緒に楽しみたい方は電気式のほうがおすすめかなと思います。
調べたところ、味だけで言えば断然ガス火のタイプのほうが美味しいらしいのですが、カリカリふわふわは高温でないと難しいそうです。味を追求する方はこちらが断然おすすめです。
我が家では焼く過程も子どもと楽しみたかったので電気式のたこ焼き器にしてみました。
ニトリの電気たこ焼き器を使用してみた感想
大きさも小さいのでテーブルの上に置きやすいです。スイッチを入れて準備オッケー。パーツが少ないので片付けも楽ちんです。
パーツでびっくりしたのが、こちら鉄板が外れないタイプです。鉄板は当然外れるものだと思っていたのでびっくりしました。
一応汚れに強い加工をしてあるので、キッチンペーパーでさっと拭くだけで汚れは落ちるらしいです。外れないものは仕方がない。最後に水を入れて沸騰させてふき取るやり方で掃除しようかなと思います。
まあほぼ千円なので、仕方ないかな。たまにしか使わないものですし・・。頻繁に使う方は取り外しできるものを買ったほうが衛生面は安心かなと思います。
ちなみに我が家ではホットプレートを使うときは、新聞や大き目の紙を机に敷いて掃除の手間を省いています。結構油が飛ぶのでこの方法はお勧めです。
スイッチを入れて五分ほどで鉄板があったまってきました。電気式なので加熱もゆっくりですね。タネを入れて作っていきたいと思います。
たこ焼きと名打っておきながら、ごめんなさい。タコではなくウインナーが入っています。子ども用のたこ焼きもどきです。
入れた瞬間はジューといい音だったのですが、なかなか焼けてきません。竹串をもったまま、待つこと10分~15分程度でようやくいい感じになってきました。
電熱線の場所によって焼けムラがあるので、よく焼ける穴とそうではない穴があり焼き上がりに時間差がありました。さすが千円のたこ焼き器。
あんまり空腹だと待ち長い気もしますが、わいわい話しながらなら、のんびり焼けて案外楽しい気もします。
なかなか焼けないので、たくさんたこ焼きを回すチャンスがありますよ~。ちなみに焼き上がりは、お店のようにカリカリふわふわではないのですが、普通に美味しかったですよ。
たこ焼き以外のアレンジ方法
電気たこ焼きメーカーですが、たこ焼き以外にもこの丸い穴で色々アレンジができます。
オリーブオイルにシーフードを入れてアヒージョ。
チーズと牛乳に具材をつけてチーズフォンデュ。
卵にチキンライスを入れて一口オムライス。
おにぎりに醤油を入れて丸い焼きおにぎり。
ホットケーキミックスでプチケーキ。
フルーツやあんこを入れても美味しそうです。
かなり幅広く楽しめそうですね。今回たこ焼きを焼くだけのつもりだったので、安い商品を買ったものの、こんなにアレンジできるならもっと機能がついたものを買えばよかったかなと思ってしまいます。
ニトリの電気たこ焼き器のまとめ
今回はニトリの電気たこ焼きメーカーを紹介しました。自宅で手軽にたこ焼きを楽しみたい方にはおすすめです。
アレンジを楽しんだり、味を追求したい方は、もう少し、しっかり機能のついた物を購入されたほうが長く楽しめるとは思います。
とはいえ、我が家はニトリのたこ焼き器で十分楽しめていますよ。あなたも自分にあったたこ焼きを探して、美味しいたこ焼きを楽しんでくださいね。