わたしたちが毎日入るお風呂では、シャンプーや石鹸を使って洗うため、床にはすぐに石鹸カスやピンク汚れが付いてしまいます。
そのような汚れは、水で流すだけでは落ちません。
ダイソーの2WAYタイルブラシを使えば、浴室の床の汚れを隅々まで掃除できますのでご紹介しますね。
ダイソーの2WAYタイルブラシとはどんな商品?
2WAYタイルブラシとは、浴室のタイルを磨くためのブラシです。
このブラシは、一見普通のお掃除ブラシのように見えますが、グリップの白いボタンを押すと先端部分が外れますので、小さなブラシ単体としても使うことができます。
ですから、1つのブラシで浴室の床の広い部分から、角や隅の狭いところまで磨くことができるのです。
ブラシの大きさは、長さが約12センチ・幅が約5センチで、毛の長さは約2.5センチです。グリップもとても握りやすいので、お掃除しやすいブラシです。
ただ、女性のわたしが使った時にピッタリな握り心地でしたので、男性が使われる場合は、少し小さく感じるかもしれません。
浴室のタイルの溝の部分に溜まりやすい、ピンク汚れや石鹸カスも、硬めのブラシのおかげで軽くこするだけで落とすことができます。
お風呂のお掃除用スポンジは、浴槽のお掃除には向いていますが、浴室の壁や床のタイルなどの細かいスキマの汚れは落としにくいですよね。
でも、2WAYタイルブラシなら、ブラシがスキマに入るのでキレイに落とすことができます。
ダイソーの2WAYタイルブラシはお風呂掃除におすすめ!
今まで、お風呂の床のお掃除には、スポンジを使っていました。
スポンジでは、タイルの溝の汚れは、なかなか落としきれていませんでしたので、年に数回の大掃除で洗剤を使ってしっかり落とすようにしていました。
ですがピンク汚れを放置していると、黒カビの原因にもなりますので、やはり、こまめに落とすことが大切です。
特に、小さな赤ちゃんや、免疫力が低下したお年寄りなどは、カビなどの菌を吸い込まないよう注意が必要です。
何より、汚れが付いたままのお風呂に入るのは、良い気分ではありませんよね。
この、2WAYタイルブラシは、とても小ぶりなブラシなので、浴室に置いてあっても邪魔にならず、お掃除したいときにすぐ取り出して磨くことができます。
2~3日に1度、お風呂に入ったついでにサッと床をこすってあがるだけで、床のぬめりやピンク汚れが気にならなくなりました。
また、これまで狭い部分や隅の部分は古いハブラシなどで磨いていましたが、2WAYタイルブラシの先端を外して使ってみたところ、ハブラシよりも毛先が長く、硬さもちょうど良いので、とても磨きやすかったです。
洗面器の裏や取っ手の部分についていたぬめりも、スポンジではなかなか届かない部分でしたが、2WAYタイルブラシでサッとこするだけでキレイになりました。
使用後は水で洗って水気をきってから乾燥させてください。濡れたまま放置しておくと、雑菌や臭いの原因になり衛生的にも良くありません。
わたしは100円ショップのS字フックをグリップの部分に引っ掛けて浴室の物干し竿にさげて保管しています。
浴室物干し竿が無いなら、浴室のタオルハンガーを利用したり、マグネットフックを使うなどして、かける収納をするのがおすすめです。
ダイソーの2WAYタイルブラシのまとめ
浴室のタイルは、すぐにぬめりや汚れが付いてしまいます。ピンク汚れを放置したままですと、黒カビが発生し、ますますお掃除が大変になります。
日々の簡単なおそうじの習慣があれば、汚れも溜まらず大掃除もグンと楽になるはずです。
ダイソーの2WAYタイルブラシを使って、こまめなお掃除をして、毎日使う浴室を常に清潔にしておきたいものですね。