お弁当グッズにペンケース?ミスマッチな話ですよね。
我が家はこの春、子供が幼稚園に入園したのですが、入園にあたり色々と準備をしている中で、1番悩まされたのが実は子供の箸入れだったんです。
何故ペンケースを箸入れとして買うはめになったのか?
その理由をお答えしましょう。そして、実際に使ってみた良い点をご紹介します。
子供のお弁当グッズの箸ケースに指定されたもの
入園前の説明会で、「幼稚園に持ってくるお箸入れは、お箸とスプーンと歯ブラシ等を1つにまとめて入れられるものにしてください」と言われたのです。
子供のお弁当グッズにありがちなのは、お箸とスプーンとフォークの3点セットになっていて、仕切りがあるタイプのものですよね。
てっきり市販のもので良いかと思っていたので、何を買えばいいのかさっぱり分かりません。
そこで、既に上の子が入園しているママさんに話を聞いてみると「ウチの子はダイソーのペンケース(プラスチック製)を使ってるよ。
でも、3ヶ月くらいで壊れちゃうから、時々買いなおしているとのこと。確かに100円ショップに行けば何かしらはあるだろうと思い、のぞいてみました。
すると、お目当てに近いものが、あるにはありましたが、色が蛍光イエローだったり、英語のロゴがついていたり、ちょっと子供向けではなさそうで買えませんでした。
ない知恵を絞って考えたのが、文房具売り場に行けば何かあるかも!でした。そこで、目を付けたのが無印良品。
文房具もしっかり揃っているし、品質も良いので立ち寄ってみることにしたのです。
無印の透明プラスチックペンケースを弁当収納グッズにアレンジ!
ペンケースはアルミ製とプラスチック製がありましたが、私は迷わずプラスチック製を選びました。
そして、大は小を兼ねるということで大きいサイズのペンケースを選びました。ちなみに値段は大きいサイズが263円、小さいサイズが189円です。
子供向けなので最初は可愛いキャラクターがついたものを用意するつもりだったのですが、他の皆も箸入れに関してはキャラクターものではないだろうと思ったので、迷いはありませんでした。
その代わり、子供には可愛いネームシールで勘弁してもらうことにしました。
実際にお箸とスプーンをセットするとこんな感じになります。
中身を入れたら一目ではペンケースって分かりませんよね?
これ毎日幼稚園に持たせていっているのですが、約3ヶ月使っていて今のところ壊れるどころか傷さえついておらず、2学期以降も使い続けられそうです。
壊れやすい、壊れにくいは、子供の扱い方もありますから、購入頻度は様々かと思います。
ただ、我が家としては263円で1学期を無事過ごせたわけですから、コスパの面でも優秀だったと思います。
2学期からは歯ブラシも持っていくので、こんな感じです。
無印良品は近くの大型スーパーにテナントとして入っているので、買いに行きやすいですから、平日に壊れたとしてもすぐ買いに行けるので助かります。
無印の透明プラスチックペンケースはメンテナンスがとても楽
実際にペンケースを使ってみると、とても便利なことがわかりました。
普通の子供の箸入れって、仕切りがついている分洗うのは面倒ですよね?
仕切りの隅の部分が黒ずんでいるとか、スポンジでサッと洗えないとか・・・。
お弁当は毎日のことですし、洗い物で少しでも楽をしたいという方にも、このペンケースはおすすめなんです。
だって、仕切りがないんですから!スポンジをさっと1回行き来させるだけで終わりです。
100円ショップのネームシールも剥がれにくく、ぴったりとくっついているので、洗っただけでは全然取れません。
無印のペンケースは維持・メンテナンスも楽々なのです。
無印の透明プラスチックペンケースのまとめ
無印のペンケースはシンプルでともていいのですが、お子さんによっては可愛くして!という声が上がるかもしれません。
ただ、前述の通りシールはしっかりくっつきますので、別でシールを購入して貼ってあげると世界で1つだけの箸入れを作ることができます。
自分だけの箸入れだから、他のお子さんと間違えることもなさそうですしね。
もちろん箸入れは幼稚園ごとに色々な指定があると思いますので、この方法が使えないかもしれません。
しかし、市販のお弁当グッズにとらわれず、無印良品のアイテムを使えば、一風変わったお弁当ライフを送ることもできますので、是非お試しください!
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