100均ダイソーのベジタブルストッカーは野菜の保存に最適！

常にストックしておきたい野菜って、何がありますか？

私はじゃがいも、かぼちゃ、キャベツ、たまねぎの4点は絶対切らさないようにしています。特にじゃがいもと玉ねぎは、あらゆるお料理にとっても便利ですし冷蔵庫に入れておかなくても日持ちするのでキッチンには常に置いてあります。

そんなストック野菜ですが、みなさんはどんな風に保存していますか？

私は新聞紙にくるんでビニール袋に入れて置いているんですが、これだとなんだか見栄えが良くないですよね。

何かいいものはないかな？と思いダイソーに出向いた際に、そんな状況にピッタリで可愛すぎる物を見つけてきたのでここで紹介したいと思います。

ダイソーのジュートベジタブルストッカーとは

何かかわいい袋やカゴを。と思っていたのですが、野菜を保存するための袋“ベジタブルストッカー”が販売されていました。

探していた物の専用の品が売っているのも驚きでしたし、100円でサイズ豊富に販売されているのにも驚き。

こんな細かい部分にまで気が回る100円ショップ、すごすぎます。

ダイソーのベジタブルストッカーはデザインが可愛い！

こんなに便利な物が！という嬉しさはもちろんだったんですが、もっと気に入ったはデザイン。

海外のトマトの缶詰のようなデザインで、これをキッチンに置いているだけでキッチンがグンとおしゃれになるような気さえるするデザインです。

この袋にじゃがいもや玉ねぎを入れて、目の粗いカゴに入れれば。それだけで、十分すぎる野菜ストックボックスになります。

カゴもダイソーで出に入りますし、たった300円でこのかわいさ。ダイソーさんには本当に驚きです。

ジュートって何？

ここで気になるのが“ジュートベジタブルストッカー”という名前について。ベジタブルストッカーは野菜を保存する物という意味はわかりますが、ジュートという言葉はピンと来ません。

そこで調べてみると、ジュートは「黄麻」という意味。つまり麻袋というわけです。

確かに、麻袋は野菜の保管にいいと聞きますが、どうして麻袋が野菜の保管にいいんでしょうか？その点も気になりますよね。

ジュートが野菜保管に適している理由

ジュートが野菜保管に適している理由は様々ですが「風通しが良い」というのが1番の理由なのではないでしょうか。

ビニール袋などに入れておくとどうしても風通しが悪くなってしまいます。そうすると保存がきく野菜でも湿気てしまう可能性が。湿気はカビなどの原因となってしまいますのでもちろんよくありません。

次に、強度があるという部分も適しています。長い間保管する事になりますし、時間と共に劣化してしまうものはもちろん適していません。もちろんジュートの袋はそんな心配も必要なさそう。

また重いじゃがいもをたっぷり入れていたとしても、破れたりしない強さも魅力的ですよね。

更にジュートは、自然に優しい素材。焼却しても有害物質は出ません。やっぱり野菜を補完するのであればこのような自然に優しい素材の方がいいですし、安心感がありますよね。

ジュートベジタブルストッカーで保管しておいてほしい野菜

次に紹介するのは、ベジタブルストッカーで保存するのに適した野菜について。つまり常温保存が向いている野菜についてです。玉ねぎとじゃがいもは定番ですが、他にはどんなものがあるのでしょう？

●サツマイモ
サツマイモもジャガイモ同様、かなり日持ちする野菜です。土がついたままでもOKなので安く販売しているときに買い込むのはもちろん、芋ほりなんかに行ったときに持って帰ってきたものをベジタブルストッカーに入れておくなんて言うのもいいかもしれません。

●かぼちゃ
カットしたかぼちゃは冷蔵庫に入れておく必要がありますが、未使用のカボチャはベジタブルストッカーにじゃがいもなどと一緒に入れておいてOK。
最近は小ぶりなものが販売されているので、そういった1回使い切りのまるごとかぼちゃを買っておいてストックしておくのもいいのでは？

●なす
なすびは一見、冷蔵庫で保存した方がいいように見える野菜なのですが実はそんなことはありません。
夏の野菜ですので、常温保存で十分なんです。冷蔵庫で保存してしまうとかえってシナシナになってしまうことも。ただし日持ちがするというわけではないので、2，3日で食べてしまってくださいね。

●ピーマン
ピーマンもなす同様冷蔵庫で保管するとしなしなになってしまう野菜。水分や湿気に弱くカビが生えやすいのでベジタブルストッカーに入れて風通しのいい場所に置いておきましょう。
こちらも2，3日で使い切ったほうがおいしく食べることが出来るでしょう。