毎日使う、水筒や麦茶ポット。水ですすぐだけでは、だんだん茶渋が溜まっていって汚くなってしまいます。やはり、毎日しっかりこすり洗いをした方が良さそうです。
水筒の飲み口は、スポンジで洗えますが、奥の方はなかなか手が届きません。そんな時は、コップ用のスポンジがおすすめ。
ダイソーに『２段階伸縮コップ・ボトル洗い』という商品がありましたので購入してみました。
ダイソーの２段階伸縮コップ・ボトル洗いとはどんな商品？
『２段階伸縮コップ・ボトル洗い』とは、コップやボトルなど、深くて手が届かないところを洗うことができる、食器洗い用のスポンジです。
この商品は、用途に応じて伸び縮みさせることができます。
通常の長さは２７センチですから、あまり深くないコップや小さいサイズの水筒などを洗う時に使えます。
柄の部分にボタンがついており、それを押しながらスライドさせて伸ばすことができます。
別の穴にカチッとボタンが出たら固定されます。
伸ばした時の長さは３３．５センチでした。
麦茶ポットや、大きめの水筒を洗う時などに活用できそうです。
スポンジは、三枚のスポンジをサンドしている作りになっており、コップの底にしっかりフィットします。
スポンジ部分がダメになってしまったら、スポンジのみを簡単に取り外すことができます。
専用の交換スポンジがあれば良いですが、交換用のスポンジは販売されていないようでしたので、メラミンスポンジなどをカットして挟んでお掃除用に使ったりしています。
排水溝の奥などの、手が届きにくい部分のお掃除などに使えて便利です。
ダイソーの２段階伸縮コップ・ボトル洗いを使ってみた感想
わたしの場合は、主に麦茶ポットとウォーターボトルを洗うために使用しています。透明なウォータボトルに毎日麦茶を入れていますので、茶渋がつくととても目立ちます。
ですが、『２段階伸縮コップ・ボトル洗い』を使って洗ってみたところ、スポンジがボトルの底にしっかりフィットして、茶渋や汚れを綺麗に落とすことができました。
また、伸ばした状態で麦茶ポットを洗ってみたところ、伸びた状態でしっかり固定されており、底の部分も洗いやすかったです。
ただ、スポンジ自体に耐久性がなさそうですので、あまり長持ちはしないかもしれません。柄の部分はしっかりしていますので、別売りで交換用のスポンジがあればいいのになぁと思いました。
ですが、ダイソーにて１０８円で購入できますので、数本を用途に応じて使い分けていますコップやボトル以外にも、手の届きにくい部分は意外とあるものです。
例えば、花瓶。花瓶のデザインによっては、底の部分に手が届きにくいものがあります。ですから、花瓶を良く使うご家庭であれば、花瓶を洗う専用に１つあると便利です。
また、本来の目的とは少し違ってきますが、洗車道具の一つとして車のホイルを洗うときにも活用できます。ホイルの手の届きにくい部分を洗うのに役立ちます。
柔らかいスポンジなので、ホイルを傷つけることもありません。
ダイソーの２段階伸縮コップ・ボトル洗い まとめ
コップや水筒、また赤ちゃんの哺乳瓶など、手の届かない洗いにくいものって、わたしたちの周りには意外とたくさんあります。
手が届かない部分も、毎日しっかり洗って汚れを落とさなければ不衛生ですよね。
ダイソーの『２段階伸縮コップ・ボトル洗い』なら、そんな悩みが解決できます。
用途に合わせて長さが変えられますから、キッチンにこれが一本あれば、コップやボトルや水筒など、大きさが違うものでもきれいに洗うことができます。
使用後はきれいに洗って、フックなどに吊るして乾燥させて下さいね。