ベビーゲートを赤ちゃん用品専門店で買おうと思ったら、何千円もしてしまいますよね?
そんなに長く使うものでもないし、いざ買うとなると設置する場所のサイズを測ったり、安くで販売しているお店をリサーチしたり、賃貸なら傷がつかないようにクッション材を用意したり…と何かと手間とお金と時間がかかります。
そんなとき、何気なく立ち寄った100円均一で、何気なく触った人工芝。この感触は使える!と早速、購入して帰りました。これなら大人は簡単に越えて行けるし、安くていいかも!
さて、私のうちのチビさんへの効果はいかに?
セリア人工芝でのベビーゲートの作り方
作り方はいたって簡単!侵入してほしくない場所の出入り口など(私のうちの場合は台所です)に合わせて、人工芝を並べるだけです。長い場合は、少し力は必要ですがハサミでカットします。
①そのまま置く
まずは何の工夫もなく、そのまま使用してみました。設置した当初は、手触りや足裏の感触が嫌なようで、指先や足先で「ツンツン」と触る程度で人工芝を越えることはありませんでした。
が、上の子が人工芝の上で遊ぶ姿を見ていて真似をしてしまい、感触に慣れてしまったようです。約1か月ほどで、いとも簡単にハイハイで突破してしまい、今度は歩いてくるようになりました。
今では表面を上にすると、そこに何もないかのように歩いてくるし、しまいには寝転がって遊んでいる状態です(笑)
②裏返して置いてみる
それならと、今度は裏返して置いてみました。裏側は突起物があり、表のようになめらかではありません。ですので、上の子もそこでは遊ばなくなりました。
いつもと同じように歩いて突破しようとしていたチビさんでしたが、いつもと足裏の感触が違い少々痛かったようで、一歩踏み出したら後ずさり。それからは、人工芝の前でお座りです。
お気に入りのおもちゃを人工芝の反対側に置いてみましたが「取って~」と泣くだけで、越えていくことはありませんでした。
セリアの人工芝ベビーゲートの効果
台所には刃物や食器など危険なものがたくさん置いてありますし火も使いますので、子供の様子を見ながら料理をすることが大変な作業でした。
お腹をすかせた子供が足もとにまとわりついて自由に動くことができずに、鍋などを落としそうになったことが何度もありました。
私自身もそうですが、一番は赤ちゃんが怪我をしてからでは遅いですよね。私の家でもベビーゲートの購入を検討して、色んな専門店やインターネットで情報収集をしていました。
そんなときに、全く別の用事で立ち寄った100円均一で、本当に何気なく触ったものが人工芝でした。
私のうちのチビさんは、上の子が人工芝の上で遊んでしまって「触っても大丈夫」という見本を見せてしまったために、表の方は1か月ほどで突破されてしまいましたが、裏面の方はいまだに有効なのでもう少し活用したいと思います。
初めてのお子さんだったり、手触りや足裏の感触が苦手な子はもっと長く活用できるかもしれません。
両面テープなどで固定して動かないようにしても良いと思いますが、私の家では掃除がしやすい・来客時は撤去できるという理由から、置くだけにしています。ご家庭の事情によって固定するか可動式にするか決めてくださいね。
セリアの人工芝の使い方 まとめ
お庭やベランダのイメージチェンジによく使われる人工芝が、意外なところで赤ちゃんの安全とお家の大事なものを守る「ベビーゲート」に大変身させることができました。
とりあえずベビーゲートを間に合わせたい方、安くで赤ちゃんの侵入を防ぎたい方は、一度試してみてはいかがでしょうか?