あなたが使用されているキッチンの水切りカゴには、食事用の箸やスプーン、フォークなどを水切りしておく、カラトリーケースはついていますか?
我が家の水切りカゴにはカラトリーケースはついているのですが、縦型なのに高さがあまりないので、菜箸を立てると重さでカラトリーケースから落ちてしまうので、菜箸は洗ったら水切りカゴに寝かせておいておくしかありませんでした。
水切りカゴから他の物を取り出す時に、洗った菜箸が水切りカゴの隙間から転がってシンク内に落ちてしまい、洗ったばかりなのに再度洗うはめになったり、菜箸が他の洗い物の下敷きになってしまい、料理中に取り出すのに手間がかかったりしていました。
菜箸を立てて水切りできれば片手で取り出しやすいし、転がってシンク内に落ちることもないので、イライラすることもないし、衛生的にも立てられるほうがいいと思っていました。
セリアのキッチン収納ケースが便利!
セリアで「キッチンツールケース」見つけて購入してみました。
本体のサイズは約幅230×高さ70×奥行55mmで、私が購入した時には白、赤、水色の3色ほどありましたが、我が家の水切りカゴの赤に合わせてみました。
裏面の説明書には、フチが反っている水切りカゴや、フチが厚い水切りカゴ、ストレート部分が21センチ以下の水切りカゴには使用できません、と書いてありました。
セリアのキッチンツールケースを取り付けてみました
取り付け方は水切りカゴのフチにひっかけるだけ!
我が家では水切りカゴを壁側に寄せて置いているので、「キッチンツールケース」は手前のシンク側の外側に取り付けしてみました。
我が家の水切りカゴの上の段のワイヤーの高さが、「キッチンツールケース」の高さとピッタリだったので、水切りカゴの内側にも取り付けできましたが、せっかくの水切りスペースを占領してしまうのはもったいないので、状況に応じて壁側の内側にしたりシンク側の外側にしたりと移動させて使っています。
「キッチンツールケース」の水切りカゴのワイヤーに引っ掛ける部分に、1センチ程度の幅があり、水切りカゴのワイヤー部分にガッチリとはめ込む作りではないため、片手でもサッと簡単に取り外しができます。
前面のお花のモチーフもかわいいですし、我が家の赤い水切りカゴにも違和感なく、元からの付属品のような感じに見えます。
セリアのキッチン収納ケースの大きさがちょうどいい!
我が家の長さ30センチの菜箸を「キッチンツールケース」に入れてみました。
「キッチンツールケース」の形が横から見ると全体的にV字になっており、両わきに3センチ程度の切れ込みが入っていて、その切れ込み部分に菜箸が引っかかり、菜箸が斜めになって取り出しやすくなっています。
我が家のしゃもじ、大きめのターナーなども入れられました。
しゃもじは「キッチンツールケース」に全体が入ってしまいますが、大きめのターナーは菜箸と同様に、わきの切れ込み部分に引っかかって斜めに入ります。
セリアのキッチン収納ケース まとめ
菜箸だけを「キッチンツールケース」に入れるなら便利なグッズだと思います。幅が約23センチあるので菜箸と一緒に食事用のお箸を入れると、取り出しにくくなります。
「キッチンツールケース」に厚みがないため、一度にたくさん菜箸やターナーを入れることは無理だと思いますが、水切りカゴの外側のフチにかけても、重さで水切りカゴが倒れることはないと思います。