保冷剤と100均セリアの造花で簡単アレンジ!虫除けグッズの作り方!

よくケーキやさんなどで貰える、保冷剤、冷凍庫にたまりがちではないですか?

夏場はお弁当箱に入れておいたり、ピクニックで飲み物を冷やすために使ったりもしますが、たくさんは必要ないですし、結構かさ張るので、冷凍庫で邪魔になっていませんか?

そこで、保冷剤をリサイクルするアイディア!夏のインテリアとしてはもちろん、虫が嫌う香りのアロマオイルを入れると、
立派な虫よけとして使えます!!

私が住む町は自然が一杯なので、夜に部屋に電気を付けた状態で網戸にしていたら、隙間から虫がびっくりするくらい入って来ます。

そこで、保冷剤を使った虫よけを、玄関と各窓に置いておくと、不思議な事に虫の侵入が減りました!

とても簡単に出来るので、虫にお困りの方、ぜひチャレンジしてみて下さい♪

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そもそも保冷剤で、なぜ虫よけが出来るのか

実は、保冷剤の中身の物質は約98%が水分で、残りが「高吸水性樹脂(ポリマー)」で出来ています。

高吸水性樹脂は、赤ちゃんのオムツや生理用ナプキンにも使用され水分を含むと膨らみ、常温だとジェル状になります。

ジェルの表面に凹凸があり、臭いの元を吸い寄せ、吸収することが出来ます。保冷剤だけだと、消臭効果のみ発揮してくれる様です。

そこに虫が嫌う香りを足すと、少しずつ水分が蒸発し、虫よけになるという原理です。

保冷剤は安心?

手で触れたりしても、人体に影響はない様です。個人的には、肌が荒れそうなので、ビニール手袋をして、触る様にしています。

ただ誤飲した場合、樹脂が体内の水分を吸収するため、喉や腸で詰まることがあり、さらに有毒物質のエチレングリコールによって、中毒を起こす可能性がある様です。

小さいお子様やペットがいるお宅は、手の届かない所に置いて下さい。

虫除けアイテムを早速作っていきましょう!

材料から

●常温の保冷剤
入れる容器の大きさにもよりますが、ジャムの瓶くらいの大きさだと小さい保冷剤を3つ使いました

●入れる容器
ジャムの瓶、100均で売っているフラワーベース、観葉植物用の容器など、とにかく底が開いてなければ、何でもOKです

●アロマオイル
虫が嫌う香りは、レモングラス、ミント、ユーカリと言われています。いずれもダイソーで揃います

●好きな造花
個人的に、セリアの造花がお気に入りです

以上です!

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作り方

①保冷剤の封を切って、容器に入れます。
ジャムの空き瓶を綺麗に洗って使いました。入れる際は、机を汚さない様に、新聞紙など、必ず敷物をしてください!机に保冷剤が付くと、なかなか取れません!

②半分くらい入れたら、アロマオイルを全体に垂らします。
割りばしなどで混ぜ、さらに保冷剤を入れていきます。

③容器の上まで入れたら、再度アロマオイルを垂らします。
匂いが消えやすいので、多めに垂らしてください。

④好きな造花を刺したら完成!
セリアで買った、造花を刺しました。すでにいい感じにまとめてくれているので、そのまま刺すだけ!

いかがでしょうか。不器用な私でも簡単に作れました!

基本が出来たら色々なアレンジを!

一つ目が夏っぽい感じだったので、秋らしくする為に、麻ひもをぐるぐる巻いて、グル―ガンで止め、ハロウィン風に、かぼちゃの飾りを入れ、アレンジしました。

こちらもセリアで購入

オールシーズン用に、ナフコで買った観葉植物が枯れてしまったので、その容器を使って、またセリアのグリーンベースの造花を入れました。

可愛くするために、ガチャガチャで取った蛇口を、グル―ガンで付けてみました。

絵具で保冷剤に色付けをしたら、さらにアレンジの幅が広がります!

保冷剤と造花で簡単アレンジ まとめ 

飾ってしばらく置いていると、蒸発して香りが少なくなってくるので、お水を足して、さらにアロマオイルを垂らすと復活します。

みなさまもぜひ気軽に作れる虫よけ、チャレンジしてみて下さい♪

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