100均ダイソーの木工用の水性ニスが便利!塗り方も簡単!

最近ではDIYをする方も増えていて、木工作をする時にニスを使うことがあると思います。そういう時はまずホームセンターに足を運びますよね。

棚の端から端までいろんな種類が並んでいて、どれを選べばいいの?‥という方もいるのではないでしょうか。

そんな悩みにぶつかったあなた、100円均一に木工用ニスが売られているのをご存知ですか?

今回はダイソーで売られている木部工作用の水性ニスについて、実際に使ってみた感想などをご紹介します!

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ダイソー木工用ニスのカラーの種類は?

ニスというのは、「ワニス」の略で、樹脂などをアルコールなどで溶かした塗料のことをいいます。基本的には透明のものが多く、下地剤(色味)を塗ってよく乾かしたあと、仕上げ剤としてツヤを出したり、防湿用に塗ったりします。

ダイソーの木部工作用の水性ニスは、透明に加えて色味がついたものが何種類かあります。

色味がついたものをカラーニスといって、色をつけるのと仕上げが同時にできるので、時間をかけずに済むのがメリットです。

私が行ったダイソーには、メープル、けやき、チーク、乳白色(半透明)の4種類がありました。大型店舗には、この4種類の他にウォールナット、透明クリアもあるようです。種類を揃えたい方は大型店舗へ問い合わせてから行ってみるといいですね!

ダイソー木工用ニスをすのこに塗ってみました

今回私が選んだのは、けやきと乳白色(半透明)の2つです。我が家では、トイレでスリッパを履く習慣がないので置いていません。でもそのまま入るのもどうなんだろう‥ということで、足場としてすのこを用意しました。

すのこは廃材を使うと、安価で簡単に作ることができるんですよ。そして手作りのものは、あたたかみがあり愛着が湧くので私は作ってみました。

メインの板と足になる部分の2種類の木を3つずつ用意して、木工用ボンドと釘で形を作ってくっつけます。もちろん、すのこを購入して作る行程をはぶくと時間短縮になります!

ホームセンターにもありますし、サイズや厚みにこだわらないのであれば100円均一でも購入できますよ。

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早速、すのこに水性ニスのけやき色を塗ってみました。同じくダイソーで買ったハケを使って、すのこに乗せていくとスーッとのびて、少ない量で塗り終えることができました!

粘りはほとんどなく、シャバシャバの液状です。けやきのイメージは薄い色かなぁと想像していたのですが、思ったよりも赤茶っぽく濃い色でした。透明クリアや乳白色を混ぜて使えば、薄く塗れそうですね。

ダイソー木工用ニスを靴棚にする板を塗ってみました

次に、玄関の壁に靴棚を作ろうと思います。用意するのは、必要な分の棚受けと板です。我が家は3段必要なので、棚受けを3組(6個)と板を3枚用意しました。

棚受けにつけるための板を水性ニスで塗ります。けやき色が思ったより濃かったので、こちらは乳白色を単品で使っていきます。

表面をサンドペーパーで軽くみがいてから塗っていきます。素材の色を活かしてくれることを期待して、いざ!

暑い日だったので、あっという間に乾いてしまいました!乳白色なのでほとんど素材の色のままで、少しツヤというかコーティングされたかなぁ〜程度の仕上がりです。

すのこより塗る範囲が広かったので、3個目が少し余ったくらいでした。

DIY初心者の私には、簡単に短時間ででき、仕上がりもそれなりで満足な結果となりました!

ダイソー木工用ニス まとめ 

今回は2種類しか使っていませんが、他のカラーや何色か混ぜて使うなど、まだまだ幅は広がりそうです。

オイルなどでビンテージ感を出すやり方も人気ですが、ダイソーの木部工作用の水性ニスは100円均一で気軽に買えることもあり、「子どもと一緒に工作したい」「試しに色を塗ってみたい」「ニスってどんなものか使ってみたい」という方にはオススメです。

ホームセンターに比べると種類は少ないですが、上手く100円均一を活用して、安価に気軽にDIYを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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