私達が食事をするうえで塩分は欠かせないものです。料理の味付けだけでなく、塩分によって神経や筋肉の働きが調整されたり、食欲や味覚が正常化したりします。
しかしこの塩分は過剰に摂取してしまうと逆に健康に悪い影響が出てしまうのです。例えば、高血圧の原因となったり、放置しておくと脳卒中や腎臓病が引き起こされるリスクも高まってしまいます。
だからこそ食事の際の味付けには減塩が必要なのです。そこでご紹介するのが、ダイソーで売っていた、「塩分をおさえるしょうゆスプレー」です!
その名前の通り、しょうゆをスプレー状に噴射することによって必要以上にしょうゆを使わずに済み、減塩に繋げることができるアイテムです。
ダイソーの醤油ボトルのオススメポイント
①しょうゆを霧状に噴射するので使いすぎることがない
食べ物に醤油をかける際、ボトルを傾けるとつい出しすぎてしまうことがあると思います。このしょうゆスプレーなら1回のプッシュで0.1ml程度ずつ噴射できるので、量を抑えつつ微調整もできます。
②霧状のしょうゆが均一に広がる
一度の噴射で均一に、広範囲にしょうゆを広げることができるので、少ない量でもムラなく味付けをすることができます。ただしスプレーの向きを間違えるとしょうゆが飛び散って大参事になるので注意しましょう(笑)。
③大きさがコンパクトで場所をとらない
しょうゆが入る量は約80mlとなっています。大きさは高さが12cm、直径4.2cmと小さいので、キッチンで場所をとることもありません。
ダイソー醤油ボトルの注意点
・熱湯をいれない
・火や熱源のそばに置かない
・電子レンジで使用しない
(商品が変形、破損する可能性があります。)
・倒したり横にして持ち運ばない
(しょうゆが染み出たり、こぼれる原因となります。)
・使用後はしっかりとフタをする
(フタをしないとスプレー部分のしょうゆが固まってしまうことがあります。)
・冷蔵庫で保管した場合、庫外に出すと温度差により吹き出し口からしょうゆが出ることがある
・ノズルが詰まることがある
しょうゆは放置しておくと固まってしまうので、ノズルが詰まってしまうことがあります。その場合は40℃以下のぬるま湯に浸し、透明な水が出るまでスプレーをすると元に戻ります。
また、継ぎ足して使うとノズルが詰まりやすくなってしまうので、毎回使い切ってからノズルを洗うようにしましょう。粘性が高いもの、果肉などの粒が入っているものを入れるのも詰まりの原因となります。
ダイソーの醤油ボトルを使ってみた感想
私は濃い味付けが好きなので良く醤油を使うのですが、ボトルを傾けていつもドバっと大量のしょうゆを入れてしまいます。
少しの量を入れようとしても上手くできず、ぽたぽたと下にしょうゆをこぼす始末。そこでしょうゆ入れを買ったのですが使った後にしょうゆが下に垂れるのがとても気になりました。
何とか液だれせずに少量のしょうゆを使えるボトルがないかと探した所、ダイソーでこのしょうゆボトルを見つけました。
最初はしょうゆをスプレーで使うことに違和感があり、上手くスプレーできないんじゃないか?と思っていました。ですが実際に使ってみるとしっかりとしょうゆを均一に吹きかけることができました。
0.1mlという少量ずつなので味付けの微調整も簡単でとても助かっています。心配していた液だれもありませんし、ボトルが小さいので場所をとらない所も気に入っています。
ダイソーの醤油ボトルのまとめ
しょうゆを霧状にしてスプレーで噴射するので、少量ずつ醤油を使うことができます。
均一に広範囲にしょうゆがひろがるのでムラなく味付けも可能です。
健康に影響のある塩分を抑えることができるので、減塩をしている方などにオススメの商品です。