木材工作って難しいイメージがありませんか?
木材を工作するパーツの大きさに切って、組み合わせて、と準備や工具が多く必要なので簡単に木材工作はできない。
と思っていました。しかし、ダイソーでは工作用の木材パーツが豊富に揃っています。
形も大きさも豊富で組み合わせ次第で色々できそうな感じです。見ているだけでワクワクする木材パーツが揃っていました。
今回はダイソーの木材キューブを使ってカレンダーを作ったので、ご紹介しますね。
100均ダイソーの木材キューブでカレンダー作成!
ダイソーに揃っている木材パーツは板状の木材や、棒状の木材に加えてキューブ状に切断されたものなどある程度の形に切断されたものが揃っています。
今回作成しようと思ったのはキューブカレンダーです。選んだ木材はキューブ型のものと三角型と小さい板状の木材を選びました。
キューブカレンダーを作るにはキューブ状の木材があれば良いのですが、キューブカレンダーを置く台も作ってみようかと思い他の木材も購入して見ました。
また、カレンダーなので数字がなければダメです。そこでダイソーで数字のシールと、飾りつけ用のシールも購入。
ダイソーの木材キューブカレンダーは色もサイズも素敵!
まずは、紙ヤスリで手触りをよくします。
木材を加工されているとはいえ、木材を切断したのみで表面はザラザラでささくれが指に刺さるぐらい雑な木材も混じっていますので紙ヤスリでキレイに加工した方が良いと思います。
紙ヤスリは400番を使用。紙ヤスリ加工を行ったのはキューブ型木材を4つ、三角木材を2つ、板状木材を4つです。
それぞれ表面と角を削りスベスベにしました。次は木工用ボンドで飾り台を作成します。
板状木材を3つ接着剤でくっつけてから三角木材で挟んで接着します。乾くのを待って台が完成です!
次はキューブ木材に数字シールを貼り付けますが、好みでニスを塗ってもいい感じになると思います。
私はウォールナット色の水性ニスを塗って見ました。
ニスを塗らないままも、木の温もりがあってよいのですがニスを塗ると自分のオリジナル感が出るかと思います。
この水性ニスもダイソーでは数種類用意されていますので好みのものを選ぶとよいと思います。
次にキューブ木材に数字シールを貼って行きます。私はシールでしたが、字に自信のある場合は自分で書いてもよいと思いますし、ハンコを押しても雰囲気が出ると思います。
私は手っ取り早く、わかりやすくシールにしてみました。また、台にもシールを貼ろうかな?と思いフクロウのシールが売っていましたのでこれも貼って見ます。
完成品はこんな感じになりました。台を作らなくとも、キューブだけでもよい感じに置けるよう工夫してもいいかもです。
私はキューブを斜めに置くために作ったので上から見ても、日付がわかりやすくなりました。
ダイソーの木材キューブのまとめ
今回はキューブカレンダーを木材で作って見ました。木材そのままの質感やニスを塗った質感を楽しむとインテリアの一部としてよい感じになるかと思います。
また、キューブ型の木材をキューブカレンダーではなく、アルファベットの記入やシールなど貼って置いて置くだけでもインテリアとしてさり気なくてよいと思います。
このように、ダイソーの木材は工作だけでなくインテリアの一部として簡単に加工してオリジナルのインテリアを作ることも可能です。ただし、アイディアが必要ですが・・・。
また、100均の木材ということでしっかりと加工してあるわけではありません。
自分でしっかりと加工(紙ヤスリをかけてささくれなど無いようにする)を行う必要があります。
今回購入した木材のほとんどが「形に切っただけ」という商品。「ほぼ」同じ形であって少しづつ微妙にサイズが異なりますので、この点にも注意してください。
正確なサイズを必要とする工作には向いていませんので、自身で切り出す必要があります。
ただ、アイディア次第で簡単にインテリアにできる素材として活用できそうです。次は何を作ろうかな?とワクワクしています。
あなたもぜひ、トライしてみてくださいね!