お子さんがいるおうちでは、お風呂場にもおもちゃを置いていることがありますよね。
我が家もがっつり置いていて、なぜか増えていくので子どもの目を盗んでこっそり減らしてみたり、、、。そして、湿気がたまりやすいお風呂場だからこそ、おもちゃの収納は通気性がよくないと気になります。
そんなお風呂場でのおもちゃ収納を見直したので、ご紹介いたします!
今まで試してきたこと
お風呂場のおもちゃを収納するときに考えているのは、子どもが自分でお片づけができるか、水切れがよく乾きやすいか、が重要なポイントになっています。
それぞれの家庭で、お風呂場の広さや作りがちがうので収納方法も変わってきますが、我が家が今まで試してきたことを紹介していきますね。
●ネット状のものに入れて吊るしておく
砂遊び用のネットや洗濯用のネットなど。これは、私がネットを広げて持ち、子どもがおもちゃを出し入れする、という行程になるので、お片づけも手伝うことに。そしてヒモを締めると、中のおもちゃがギュッとなるので密着して乾きにくいという点も気になりました。通気性はいいんですけどね〜。
●つっぱり棒にひっかけておく
前に住んでいた家のお風呂場は、比較的コンパクトだったので、壁と壁の間につっぱり棒を使って、そこにカゴをひっかけていました。つっぱり棒の強度にもよりますが、時には子どもの力加減でつっぱり棒ごと落ちてしまうことも、、、。
●大きいものと小さいものに分ける
これはつっぱり棒にひっかけていたカゴのことです。おもちゃのサイズはさまざまなので、カゴを2つ用意して大きいものと小さいものに分けて入れよう!とゲーム感覚でやっていたのですが、最終的には分けることもなくなり、、、カゴが2つある意味がなくなりました。
こういう感じで、いろいろと試してきたのですがハマらず。
最近引っ越した我が家のお風呂場は、少ーしだけ広くなったので、この機会におもちゃ収納を見直すことにしました。
できれば100均で済ませたい!
収納用品はホームセンター、そして楽天やアマゾンで検索したこともあります。でも、なるべく安く!100均で済ませられたら超したことはない!という考えの私は、近くのダイソーへ。
「通気性、通気性、、、」と穴のあいた商品ばかりを見て回っていると、A4深型バスケット(ホワイト)というものを発見!
しかし、これ1つだと、お風呂場の床に直置きになってしまいます。水切れのために側面にも底にも穴があいているものを選んだので、脚になるようなものが必要だなぁ〜と思いながら、しばらくダイソー内をウロウロしていました。
なかなか思うようなものが見つからなかったので、こうしてみました!
同じバスケットをひっくり返して、底と底を合わせて脚に!こうやって使うものではないので、若干のズレはありましたが大丈夫!
結束バンドで4つの隅を留めておけば動きません。
見直した結果
今回の見直しをするまでは、引っ越し前からのものをそのまま移動してきたので、カゴを2つ置いていました。しかも直置き、、、。
このカゴをよけて、先ほどくっつけたバスケットを置いてみました!
浴槽から壁までの幅にぴったり!おもちゃを入れ替えても溢れることなく容量もばっちり!これ以上増やさないという目安にもなりそうです。
そして浴槽内からもちょうどいい高さになり、子どもが出し入れしやすくなりました。遊んだあとは、何も言わなくてもバスケットにお片づけしていたので目的もクリア!
以前は「おかたづけいっしょにやろう〜」と言われ、少々面倒だったのですが。その行程がなくなり私も楽に!わーい!
脚が床についてしまうのは仕方がないので、昼間は浴槽の淵に置いて乾燥させています。
ダイソーのカゴ まとめ
いかがでしたか?お風呂場の広さや作りによって収納スペースは変わってきますが、子どもが出し入れしやすく、通気性の良さは変わらない重要さですよね。
そしてお値段は、A4深型バスケット2つと結束バンド(50本入りの内4本)で、合計約225円でできましたよ。
おもちゃが溢れて悩んでいるあなたも、一度ダイソーへ行ってみると、ぴったりなものが見つかるはずです。ぜひ試してみてくださいね。