事務用品や、書類など、似たようなカテゴリのものをまとめて収納しておくと、管理も凄く楽になりますし、大切なものをなくしたりするリスクも軽減することが出来ます。
無印良品の『自立収納できるキャリーケース・A4用』は、ポリプロピレン製の丈夫なハードキャリーケースで、ドキュメントケースとして使用するのはもちろんのこと、仕切りを付けて小物類を整理整頓するのにもとても便利なアイテムです。
無印のキャリーケースは口コミで大評判！？
この『自立収納できるキャリーケース・A4用』は、発売された当初から非常に注目を集めた人気商品です。
価格も1つ890円とリーズナブルですので、カテゴリ別に分類して収納したい方におすすめ。
スタンダードな使い方として、書類ケースがあげられます。
ゴチャゴチャなりがちな書類やパンフレットやチラシなど、スッキリ収納することが出来ます。厚みが約7㎝ですので、それなりの量を詰めることが可能。
このキャリーケースは二重構造になっており、外蓋には落下防止が備えられていますので、蓋を開けたときに書類がバサッと落ちることもありません。
内蓋は取り外し可能ですので、たくさん書類を詰めたいときは外し、こまごましたものを整理したいときには取り付ける…といった使い方も可能です。
内蓋の底には小さな突起が付いています。これは一体何かといいますと、別売りのポリプロピレンデスク内整理トレーをセットするためのもの。
昔から販売されているアイテムですので、既に引き出しの整理等で使用したことのある方も多いのではないでしょうか。
この突起に整理トレーがカチッとはまり、ズレを防いでくれているのです。
この特徴を利用し、裁縫箱や、救急箱、ツールボックスとして使用している方も少なくありません。
重たいものを入れてもびくともしないので、安心して使用することが出来ますよ。縦置き、横置きの両方が出来るのも嬉しいですよね!
無印のキャリーケースの使用例
私はこのキャリーケースを2つ使用。このように、2段重ねて収納しています。
惜しいところは、持ち手部分が固定されているという点でしょうか。この分、高さが出てしまうため、残念ながら我が家のカラーボックスでは縦に収納することは出来ませんでした。
今後、改良されて、持ち手が倒せるようになることを期待しています。
一つは刺繍糸をまとめて収納しています。刺繍糸はとても絡まりやすいので、私はあらかじめウッドピンチに巻きつけて保管しています。針や、ハサミ、ファスナーなども使いますので、まとめてキャリーケースに入れています。
こうしておくと使いたい色の糸をすぐに見つけることが出来るので重宝しています。
もう一つは、趣味のレザークラフトに使用する工具、金具類を収納するのに使用しています。
こちらは整理トレーを使用し、仕切りをつけることで工具のバラつきを防いでいます。外蓋の方には、両面テープや紙やすり、型紙など薄手のものを収納しています。
これだけ入れてもきちんと蓋が閉まります。整理トレーで固定されているので、工具類がガチャガチャと音を立てることもかなり軽減されています。
無印のキャリーケースのまとめ
『自立収納できるキャリーケース・A4用』は見ての通り非常にシンプルで、無駄がありません。
半透明になっていますので、特にラベリング等をせずとも中身が判別できるのも嬉しいポイントです。
汚れにくく、軽いので、お子さんのお絵かきセットやおもちゃ入れとして使うのもいいかもしれませんね。