季節はすっかり秋から冬になり、寒い時期になってしまいましたね。寒くなると暑い時期にはあまり気になりませんでしたが、気付いたらお肌が乾燥してひじやひざがカサカサになっていた、なんてことありますよね。
顔には毎日化粧水や乳液などでケアをしていても、体まで毎日ケアしている方はあまり多くないと思います。
そういう私もふと見てみたら、ひじやひざ以外にかかとまでカサカサに乾燥していてびっくりです…。
そんなときにふとDCMカーマで見かけた『ニベア スキンミルク』を今回はご紹介したいと思います!
ニベアスキンミルクは種類が豊富!
ニベアスキンミルクには『さっぱり』『しっとり』『なめらか』の3種類があります。それぞれの違いをご紹介していきますね。
●さっぱりタイプ
乾燥肌~普通肌におすすめ。みずみずしくさらっとしたテクスチャーなので、つけ心地も軽く夏のお風呂上がりでも問題なく使用できます。どの季節にも使用することができるので、お試しで使うにはちょうどいいですね。
●しっとりタイプ
超乾燥肌~乾燥肌におすすめ。さっぱりタイプに比べると少し重めのテクスチャーですが、体に塗るには全然問題なく、つけ心地がいいです。しっとりするのでお肌の乾燥する冬に使用するのがおすすめです。
●なめらかタイプ
乾燥肌におすすめ。とろっとしたテクスチャーで、さっぱりタイプとしっとりタイプの間のような感じです。さらっと塗れてしっかり保湿されます。こちらも冬に使用するのがおすすめです。
ニベアスキンミルクの上手な使い方!
乾燥しているから塗ろう、なんて適当に使っていてはしっかり保湿できません。では、いつどうやって使用したらいいのか?しっかり保湿できる塗り方をご紹介します。
どのタイミングで塗るのがベスト?
一番効果的なのはお風呂上がりにお風呂場で塗ることです。お肌は体を拭いた時から乾燥しているので、乾燥する前に塗ってしまうのです。
体についた水分を軽く払って落としましょう。そして、手のひらにニベアスキンミルクを出してなじませ、体に残っている水分ごと塗っていきましょう。
最後にタオルで拭きますが、この時にお肌をこすって拭いてはいけません。こすって拭くことによって乾燥を招いてしまうので、タオルでおさえつけて水分を拭きとるようにしてくださいね。
どのくらい塗ればいいの?
季節やお肌の状態にもよりますが、指先から肩まで・足先から太ももまでは100円玉サイズの量がいいかもしれません。
乾いた肌の場合には500円玉サイズの量がいいですね。濡れた状態で塗った方が少量で保湿できるのでお得ですね!
どこをケアするべき?
人によって悩みの場所は様々ですが、手・ひじ・ひざを重点的にケアしておくといいですね。
特に手は常に動かしているので、指先や指の間までマッサージするように丁寧にケアしてあげましょう。腕や脚全体にも塗ると、お肌がもちもちになりますよ♪
ニベアスキンミルクでメイクも落とせる!
実はこのニベアスキンミルクは、体だけではなく顔に使用することもできるのです。そしてミルクタイプのボディクリームなのでメイクを落とすことも可能なのです!
●ニベアスキンミルクでのメイクの落とし方
①乾いた手のひらにスキンミルクを出し、両方の手のひらを合わせて温めてから、肌に塗ります。指の腹でマッサージをするようにやさしく円を描きながら、メイクとなじませていきます。ゴシゴシと肌をこするのはNGです!
②メイクとしっかりなじませたら、ティッシュで拭きとります。なじませる時と同様に、ゴシゴシこすって落とすのではなく、やさしく油分を拭きましょう。
③コットンにたっぷり化粧水を含ませ、やさしく顔全体に残っているスキンミルクをすべて拭きとります。
ここで注意してほしいことは、落ちにくいウォータープルーフのマスカラなどのポイントメイクは、あらかじめ専用のメイク落としで落とした方がいいと思います。
軽いメイクはスキンミルクで落とせますが、落ちにくいメイクの場合は、メイクが肌に残ってしまう可能性があります。肌トラブルの原因にもなってしまうので、気を付けてください!
ニベアスキンミルクを使ってみた!
さっそく購入してお風呂上がりに使用してみました。冬場なのでこれからのお肌も気にするために、しっかり保湿してくれそうなしっとりタイプを選んでみました。
塗り心地は、しっとりタイプなのであまり伸びが良くなさそうだなと思っていましたが、さらっと塗ることができました。塗ってからすぐは油分が多く、触ると肌がペタペタしていましたが、すぐになじんでサラサラになるので問題なさそうです。
顔に使用することもできるので、化粧水のあとに乳液代わりに使うこともできます。いままでは手や顔にニベアの青缶を使っていましたが、油分が多すぎてべたつきが気になっていたので、これからはスキンミルクに乗り換えようと思います!
ニベア スキンミルク まとめ
いかがでしたか?
様々な種類があるので、自分の肌や季節に合わせた選び方ができて助かりますね。
乾燥を防ぐ以外の使い方もできるので、お近くのお店で見かけたら試しに使ってみてはいかがでしょうか。