市販のウェットシートの袋型のものは、取り出し口にテープが付いていますが、なかなか最後まで、中身を乾燥させずに使い切ることは難しいですね。
取り出すたびにテープをはがすため、どうしてもテープがはがれやすくなってしまいます。
プラスチック製などの箱型ケースでフタつきのものも販売されていますが、最近よく見るのは、テープが付いてウェットシートに貼り付けて使うフタ式のものです。
しかし、以前同様のものを使用した時、何度も使えるというより、途中でテープがつかなくなってしまいました。「何度も使える」と書いているにもかかわらず。
何か原因があるのかもしれませんね。そこでこの記事では、注意事項を参考にしながら、もう一度使ってみて、使用上の注意事項をまとめてみることにしました。
何度も使えるウェットシートのフタってどんなもの?
何度も使えるウェットシートのフタとは、フタの裏に粘着テープが付いたポケットサイズのウェットティッシュに合わせたサイズの開け閉めできるフタですね。
本体はポリプロピレン、粘着テープはPETです。それでは、実際にウェットティッシュに貼り付けてみますね。
何度も使えるウェットシートのフタを使ってみた
今回、フタを貼り付けるために準備したウェットティッシュはこちら。
さて貼り付けてみましょう。まず、注意事項の確認
注意事項から気になった項目がありました。
『本体裏のはくり紙をはがす際に粘着テープをはがさないように!!』
前回、途中ではがれしまったのは、もしかして粘着テープごとはがしてしまったのかも?
今度は慎重にはがしてみます。
『使い終わった袋から本品をはがす時は、ゆっくりはがす。勢いよくはがすと、粘着テープが袋に残る恐れがあります。』
これも思いあたりますね。袋に粘着テープが残ったのかもしれません。
『粘着面に手を触れないこと。粘着面に汚れがつくと、粘着性能が著しく低下します。』
そうですね。うっかり触れてしまったのかもしれません。
注意事項から、前回の失敗でおもいあたるところがいくつかありました。では、注意事項をふまえ、実際に貼り付けてみますね。
市販のウェットシートにフタを取り付けてみよう。
はくり紙をはがすのが結構時間がかかりました。何かコツがあるのでしょうか。何とか、はずれました。
そして、すぐにウェットテイッシュに貼りつけてみました。今回はバッチリくっついた感じです。
問題は、「何度も使える」という部分ですね。フタをゆっくりはがしてみました。
結構強力にくっついています。ゆっくり、袋を引っ張るようにはがすと、はがせます。
もう一度つけてみても、くっつき方は最初と同じくらいでした。
かなり、今回はよさそうな感じ!!
セリアのウェットティッシュのふた まとめ
この記事では、seriaの「何度も使えるウェットシートのフタ」を使用してみた感想をまとめています。
注意事項を確認しながら、使用してみたことで、以前失敗してしまった時とかなり使用感が違いました。
いろいろと便利な製品がありますが、やはり使用上の注意事項があって、使用前に確認しておくことは必要だ、と思いました。
フタもしっかり閉まるし、かなりオススメですね。これから、この製品を使用する方の参考にしていただければうれしいです。