ゆで卵を作るのって、簡単そうに見えて意外と失敗することが多いですよね。
半熟にするか、完熟にするかによって茹で時間が変わってきますし、放置していて思った通りに茹でることができなかったなど。
あとは、茹でている時に卵が破裂してしまった、なんていうこともありませんか?
卵の破裂を防ぐには、ヒビをいれることで破裂しにくくなると聞きますが、卵にヒビを入れるのもうまくいかず、割ってしまい余計に時間がかかってしまったりなんて…。
そこで今回は、100円ショップのセリアで購入した、茹でている時に卵の破裂を防いでくれて、簡単に卵にヒビをいれられる、『卵の穴あけ器』についてご紹介したいとおもいます!
セリアの卵穴あけ器の使い方
使い方はとっても簡単です!
① 卵の穴あけ器のロックを解除します。
② 穴あけ器に卵をのせて卵を下に押します。
たったのこれだけで完了です!
ロックを解除して卵をのせて押すだけで、誰でも簡単できれいに穴をあけることができちゃいますよ♪
セリアの卵穴あけ器使用時のアドバイス
●強く押し込むと卵が割れてしまうので、ある程度力を抑えて押し込みましょう
●穴あけ器を手でしっかり固定しながら押し込みましょう
最初は力加減が分かりづらく、強めに押し込んでしまうと卵が割れてしまう可能性があります。かといって、軽めに押すと穴がうまく開かないこともあります。これに関しては、使っていくうちに慣れていくしかなさそうな感じがしますね…。
穴あけ器を固定しないで卵に穴をあけようとすると、安定しなかったり、力加減がうまくいかないので、しっかり手で抑えて固定しながら押し込むときれいにあけられますよ!
卵の穴あけ器のメリット
●茹でる時に、卵の破裂を防いでくれる
●穴を開けたい場所に簡単にあけられる
●小さくてコンパクトなので場所をとらない
●使わない時はロックして針をしまえるので安心
キッチンには調理器具が多いので、場所をとらないのはありがたいですね。針も、なにかの拍子に飛び出ていると危ないのですが、しっかりロック機能もついているので、ケガをしないで済みますね。
ゆで卵をきれいに殻をむくには?
せっかく穴あけ器で卵の破裂を防げても、卵の殻をむくのに時間がかかるのは困りものですよね。
きれいに卵の殻をむくには、ズバリ!茹でた後はすぐに冷水に浸ける!
たったのこれだけで、きれいにむくことができます!
茹であがったあとに、そのまま殻をむこうとしても、熱くてやけどしてしまいますし、なかなかきれいに殻をむくことができません。
ですが、冷水に浸けることで卵が縮み、殻と中身の卵の間に隙間ができるので、むきやすくなるそうですよ。
ゆで卵の冷やし方は、ボウルに冷水とゆで卵をいれるだけ。卵が冷えたら取り出しましょう。その後は、机の角などで卵に軽くヒビをいれ、流水に当てながらむくと、きれいにツルンとむけますよ。
セリアの卵穴あけ器を使ってみた感想
簡単に卵に穴をあけることができ、茹でている時に卵の破裂を防いでくれて、きれいに殻がむけるようになったので、料理の時間が楽になりました!
これを使うことで、かなり時短になるというわけではないのですが、1個あると便利な商品だなと私は感じました。
セリアの卵穴あけ器のまとめ
どうでしたか?ゆで卵は、意外と様々な料理に使うので、作る機会も多いと思います。
破裂して形が崩れてしまう前に、穴あけ器で卵に穴をあけておくことで、きれいな形のゆで卵を作ることができるので、便利な商品ではないでしょうか?穴をあけるだけの簡単な作業なので時間もかかりませんよ!
100円で購入できるので、ぜひご家庭に1個置いてみてはいかがでしょうか?