寒い季節になるとお風呂は絶対に欠かせません。夏場ならさっとシャワーで済ませても冬にシャワーだけというのは…とても無理!
なので毎日お風呂に入ります。お風呂に入れば当然、髪も洗います。そこでもう一つ悩みの種、夏場なら自然乾燥で乾く髪も冬はそうはいきません。放っておくと風邪もひきかねませんしね。
なのでドライヤーでしっかり乾かさないといけません。でも実はこのドライヤーがなかなか曲者。
ただでさえ乾燥するこの季節、しっかり髪を乾かさなきゃとドライヤーを当てていると乾かしすぎて頭皮が乾燥してしまうことも。
なんとか短時間で髪だけを素早く乾かす方法はないものかと悩んでいた時に見つけたのがワッツの「マイクロファイバー手袋」
前からちょっと興味があったので早速使ってみることにしました!
マイクロファイバーの手袋を実際使ってみた
マイクロファイバーはもう今では有名ですよね。掃除道具の一つとして良く見かけるようになりました。他にはメガネ吹きやハンカチ代わりとしても使えるものも。水分の吸収がすごいんですよね。
だからこそ、髪を乾かすのにも使えるということなのかと。まあ、何はともあれ一度使ってみます!使った時と使っていないときの比較もしていきますね!
まず使っていない状態で髪を乾かします。いつも通りということですね。ちなみに私はボブ(短め)です。いつも通りに髪を乾かします。今回は比較するということで時間を測りました。結果は4分30秒。
季節や髪の量の関係もありますが、これくらいの時間がかかりました。頭皮の乾燥を防ぐために根元はほんのり濡れた状態で、髪の毛はほとんどが乾いた状態で終了しての時間です。
では次に手袋を使った状態です。この手袋は左右どちらでも使えるので、まずは左手にはめて右手でドライヤーを持ち、乾かしていきます。
手袋をはめない状態と同じような状態になるまで乾かしました。手袋をはめた結果の所要時間は2分10秒。マイクロファイバー手袋をつけた時はつけていない時よりも半分以下の時間で乾かすことができました!
頭皮はあまり乾かさず髪の毛だけを乾かすようにした結果です。途中でドライヤーを左手に持ち替えて右手に手袋をはめ直し、乾かしました。
…半分の時間…!すごくないですか!?使わない場合だと4分半かかっていたのにそれが手袋をつけただけで2分ちょっと。
かなりの時間の短縮です!髪を乾かすのって何気に時間がかかって嫌だったんですよね。それが、半分の時間をカットできるなんて!感激です!!
他にもあるマイクロファイバー
髪を乾かすのは急いで乾かすと痛んでしまうため、どうしても時間がかかってしまいました。小さなお子様がいる家庭のお母さんなら余計じゃないでしょうか?
まずは子供の髪の毛を乾かしてから自分になるので後回しになることも多いですよね。しかも髪を乾かすのにそんなに時間だって取れないという方も少なくないかと。
実はワッツのマイクロファイバー手袋はこれ以外にもヘアバンドや髪をそのまま包むターバンもあったんです。同じマイクロファイバー素材でできているので吸収力はもちろん抜群。
ターバンなら髪をくるって巻いておけるので、お子さんの身支度を全て済ませてから自分の手入れもできるし、さらに手袋を使えばよりは早く髪が乾かせます。
ヘアバンドもいいですよね!ショートボブぐらいならターバンで巻かなくてもヘアバンドで水が滴り落ちることもなくなるし、後は手袋を使えばおそらく私と同じぐらいのスピードで乾かせるんじゃないかなと。
髪の長い方はターバンで少し放置して余計な水分を吸収させてから手袋を使えば 時間短縮になりますね。もっと言えばドライヤーは嫌いでタオルドライ派という方にはうってつけです!
先端にボタンとゴムが付いているので、袋の中に髪を入れて前で留めるだけでターバンの形になります。後はそのまま置いておくだけで勝手にマイクロファイバーが吸ってくれる。
手袋を二つ購入して髪の毛を乾かすのもいいですよね。100円ショップの商品なので2枚買っても200円、手が出せない金額ではありません。
タオルドライ派の方でも十分に使えます。むしろタオルドライ派の方にはお勧めしたいです。
マイクロファイバー手袋 まとめ
マイクロファイバー手袋は髪の毛を乾かす救世主的存在です。年を重ねるごとにどうしても髪が痩せてきて扱いづらくなってきます。
後で後悔しないためにもきっちり今から手入れしておきたいです。そのためにもドライヤーを使って髪を乾かす時は気をつけなければいけません。
だからこそこのマイクロファイバー手袋を使って手早くさっと髪の水分だけを拭いとって乾かすようにすれば髪の傷み防止にもつながります。
他にもマイクロファイバーのヘアグッズがあるのでそれと併用して使えば、髪の長い方でもて早く乾かすことが可能です。
髪をいたわるためにも是非マイクロファイバー手袋を使ってみましょう!