いちから椅子や机を作れと言われても難しいですが、100均セリアのすのこを使えば簡単に棚を作ることができるんです!
DIYを初めてする方でも簡単に作れる初心者向けの棚作り、この機会にチャレンジしてみましょう。
棚をDIYする際の材料を揃えよう
棚作りをするためにまず、道具を用意しましょう。
必要な道具は35×40のすのこ2枚とウッドデッキパネル3枚、ボンド、ねじ、電動ドライバーです。
電動ドライバー以外は全部セリアで揃います。 ボンドも木工工作用のボンドで十分です。
電動ドライバーはなければ普通のドライバーでもいいですが、かなり時間がかかるので出来れば1台持っておくと便利です。
1番安いので千円前後で手に入ります。初心者ならそれでも十分です。ちなみにこれが初心者でも使える安い電動ドライバーです。
ドライバーとドリルがついていてとっても使いやすいです。
コンセント式と電池式がありますが、電池式はすぐ馬力が落ちるので、、コンセントの方がお勧めですね。ただし、使う場所を選ぶので延長コードが必須です。
キリで穴を開けて、ネジをつけるのはかなり力と時間を要するので、本当にこれはあると便利です。ホームセンターや楽天でも手に入るので探して見てください。
ちょっとした工作や修繕に使えるので1台持っておくと本当に便利ですよ!
以上が必要な道具です。では、組み立てて行きましょう。
棚作りをしてみよう
では、ここからは棚作りを始めて行きましょう。まずはすのことウッドデッキパネルを合わせていきます。
まずはネジ止めするための目印をつけて、ドリルや桐で小さな穴を空けておきます。これをしておく方が後々やりやすいのでやっておいてください。
私も初めて作ったときは、ネジを無理やり付けようとして、結局付けられず、木割れを起こしてしまいました…。
なので初めからドリルや桐で小さな穴を開けておき、ネジを差し込めるところを作っておくと、簡単にネジをつけることができます。
ドリルを使うときは下に入らない硬い木を置いておきましょう。勢いが付きすぎて床に穴を開けてしまうことがあります。なので穴を開けても下が傷つかないように気をつけましょう。
次にボンドを添付していきます。初心者は特にいきなりネジを打つと失敗するので、仮止めのボンドを添付しておくと失敗しなくなります。
すのこの出っ張り部分にボンドを添付します。
両方添付したら、棚になるウッドデッキパネルを合わせます。縦でも横でも構いません。大きさが異なるので合わせたい棚のサイズで決めましょう。
あわせたら上からネジで固定します。先に開けた穴の部分にネジを合わせて止めていきます。まずは四角をネジ止めします。
最後に真ん中をネジ止めします。これで一段目完成です。同じように2段目もボンド、ネジ止めをしていきましょう。
棚は3段作れます。これで、完成です。
ちなみにすのこは同じくセリアのペイント材で色を塗りました。
ニスは木の風合いが生かせるし、カラーペイントはカラフルになります。色も何色かあるのでお部屋に合わせて選ぶといいですよ。
ちなみにこれは、ニスを塗って作った棚です。
メープル色のニスで何度も重ね塗りしました。ニスの場合は重ね塗りすることで色が変わってきます。何度も塗れば濃い色に。
一回塗りだとほぼ木の色のままです。すのこの色はメープル色のニスを3回重ね塗りしました。
塗る→乾かす→塗るの順です。
好みの色になるまで塗っていくといいでしょう。木の風合いが生かせるのでとてもきれいに仕上がります。
ニスの場合はは組み立てる前に先にすのこに塗っておくとあとから塗るより楽です。
ペイントは組み立ててからの方が綺麗に出来ます。先に塗ってももちろん大丈夫です。やりやすい方法を見つけて下さい。
棚を何個か作って組み立てれば綺麗なインテリアにもなるので置く場所とカラーを考えてから材料を揃えましょう。
100均セリアのすのこ まとめ
いかがでしたでしょうか?すのこで作る簡単棚作りでした。
セリアのすのこはDIY女子にとって、もっともポピュラーな材料です。なのでたくさんの方がいろんなアイデアを出されています。
棚以外にも、ラックや箱、壁掛けなど…。とにかくたくさんのアイデアがたっくさん出ています。初心者ならまずは簡単に作れそうな物を探して作ってみるのもいいですよ。