イケアのコロコロはコンパクトサイズで使いやすい!?カバー無しがデメリット!

衣服のホコリやペットの毛を取るのに欠かせない「コロコロ」。実は、日本のある会社が発明したものですが、あのイケアにもあるのをご存知ですか?

日本のものとはちょっと違うユニークなタイプで、根強いファンもいるようです。そんな隠れた人気商品をご紹介したいと思います

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コロコロ ローラーの発祥は日本

部屋にあると便利な「コロコロ」。現在では車内用やフローリング専用など様々なタイプが発売されています。実はこのコロコロ、ニトムズという日本の会社によって開発されました。

同社の女性社員が衣服のホコリを取るために粘着テープを裏返して使っているのを見て、担当者がヒントを得たのが始まりだそうです。

今では誰もが当たり前のように使っていますが、開発当初はローラーがスムーズに動かなかったり、粘着力がすぐに弱くなったりと難しい問題がたくさんあったのだとか。

そんな苦労の甲斐があり、ようやく1983年に最初のコロコロが完成し、1985年には商品登録されました。あっという間に同社の大ヒット商品となり、ほかの会社もこぞってローラー式粘着クリーナーを発売し始めたのです。

イケアのコロコロはコンパクトサイズで使いやすい!?

日本人には馴染み深いコロコロ、海を越えてイケアでも作られていました。

イケアのものは「BÄSTIS(ベスティス)粘着ローラー」という名称で、99円というプチプラで売られています。テープの全長は9メートル、60回使えて、およそ100gというコンパクトな商品。

テープ部分はホワイト、柄はブルーで国産のものと比べてスタイリッシュな見た目です。また、柄には穴が開いていて吊るして収納も出来ます。

ただ、収納ケースはないので、その点が不満…というかたも少なくないようです。ケースがないから次回使用までにホコリがついてしまうなどのレビューも見かけました。

わたしも使い終えた後は立てて置いていますが、ケースがないと確かにちょっと不便です。前述の通りコンパクトなのでバランスが取りにくく、急いでいるときにはちょっと手間取ってしまうことも。

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近い将来、収納ケースの販売があれば良いですよね。イケアだけに、きっとオシャレなものを開発してくれることでしょう。

このイケアの粘着ローラー、店内では大きなカゴの中に山積みされているものを見たことがあるというかたもいらっしゃるかと思います。

とにかくお安いところが、イチオシポイントです。日本製のものはお値段も粘着力も高く、1度で捨ててしまうのはもったいない気がして次回も使えそうならばその状態で置いていましたが、イケアのものは粘着力が弱めなので、1度使用後はすぐに剥がして常に清潔な状態で置いておけます。

99円というお値段も惜しみなく使える理由です。イケア製コロコロの1番変わっている点は、テープだと思います。一般的なもののように横一直線の切り込みではなく、斜めにめくるような仕様になっています。

従来のものは長い髪の毛が絡まったりして意外と剥がしづらい時もありますが、斜めだとそれがマシなんです。

こんな形状。

はがす所を少しめくっておくと、次回はがしやすい!

この剥がしやすさは恐らく、粘着力の強弱ということも関係していると思います。イケアのものはさほど粘着力が強くないので、個人的には衣服を傷めないから良いのでは?と思います。

でもペットの毛を取るのには少し弱めかもしれません。国産のもの同様、取り替え用も販売していて、こちらも4つで199円というお値段。長さも本体付きのものよりお得で、ワンロールあたり11メートルあります。

イケアのコロコロのまとめ

使う目的によっては好みが分かれてしまうかもしれないIKEAの粘着ローラーですが、値段も安いし1度試してはいかがでしょうか。もしかするとお気に入り商品になるかもしれませんよ。

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