布団に入って寝るまでの時間、ちょっと枕元に明かりがあると何かと便利ですよね。
とはいっても、実際、私は枕元の明かりだけの用途ならそこまで買う必要もないかな・・・と思い、すぐに「枕元灯」を買うということはしませんでした。
しかし、主人は寝るまでにスマホを見ることが多く、やはり必要かなと思ったり、寝付くまでの時間に温かい光の中にいるとリラックスできるとの意見もあります。
ずっと心の隅で必要かなという思いはありましたが、これといって購入の決め手にはならない私でした。そんな時に出会ったのが、無印良品の「LED持ち運びできるあかり」です。
購入の決め手となったのは、このランプがマルチに使うことができるとわかったからです。さっそく、ご紹介したいと思います。
無印の持ち運びできるLEDランプの概要
大きさと値段
本体:約幅110×奥行71×高275mm
価格: 6890円
縦長で無駄な飾りのないシンプルなデザインです。よくインテリアで見かける傘のあるランプはホコリが気になりますが、これならそのような心配もありません。
枕元に十分なスペースがなくても、邪魔にならない大きさです。お値段は1万円以内でまぁまぁ手が届く範囲ではないでしょうか。
機能
ボタンが2つついていて、上のボタンは明かりのON・OFFのスイッチです。連続で押すことで、ハイとローの2段階、明るさの調節をすることができます。
下のボタンはタイマーボタンで、押すとオレンジのランプが点きます。これでタイマーがかかっている印になります。1時間後に自動で消灯するため、消し忘れを防止できます。
無印の持ち運びできるLEDランプの便利な機能
充電されている
本体のランプ、実は充電器の上に乗っていて、充電されています。
そのため、この充電器から外してもしばらくは明かりが点いたまま使うことができます。明るさがハイだと3時間、ローだと10時間もつそうです。
ポータブル
充電で貯めた電気で灯ることができるので、その間は持ち運び可能です。ハンガーのような取っ手がついているので、持ち運びしやすいですし、どこかに引っ掛けておくこともできます。
ちなみに充電器から外れている状態でも、充電が十分であれば、明かりのON・OFFや調節ができます。タイマー機能を使うことも可能です。
無印の持ち運びできるLEDランプの使い方
懐中電灯として
夜に庭やベランダにちょっと出る際に持ち出します。明るさも十分あります。物干しなどに掛けても使うことができるのが便利なポイントです!
毎年庭で花火をするときに活躍していますよ。ただし防水ではないので、水には注意が必要です。
非常用電気として
消灯状態でも充電器から本体が外れると電源が入るようにできています。そのため、地震が起きて、振動で倒れた際に明かりがぱっとついてくれて安心です。
いざというとき、暗い中だとあたふたしてしまうことでしょう。。真っ暗な中、冷静に懐中電灯を探して点けることができないかもしれません。
そんなときのお助けアイテムになってくれるはずです。災害への対策としても、よいものだと思います。
ランプとして
忘れてはいけないのが、当初から必要を感じていた枕元灯としてです。
夜トイレに起きるときなど、充電器から本体を傾ければ、スイッチを押さなくても手探りで明かりをつけることができます。
また、蛍光灯のように白い明かりではなく、温かい光なところも枕元灯として適しています。
タイマーもついているので、消し忘れがなく、とても便利ですよ。今では主人のお気に入りになっています。
無印の持ち運びできるLEDランプ まとめ
コンパクトな大きさとデザインの中に、あって嬉しい便利な機能が詰まっています。
明かりとしての機能はもちろん、日常で使うものの中で非常事態にも備えられるというところはさらに嬉しいポイントです。
今後、赤ちゃんの夜間授乳時の明かりとしても使えるなぁと思っています。まだまだ、いろいろな使い方ができそうなものだと思います。
あなただけの使い方を開拓しつつ、ぜひ、使ってみてください。